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砂絵やっとります。

絵と音楽とお笑いと漫画が好きであります。LAに滞在中。

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2024.11.25 (Mon)

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イ旅 vol.7 -道- 

2009.06.13 (Sat)

★2009.5.24(Sun)
本日のプラン:アートフェア最終日

今日も甘い朝食とカピハム。明日の朝は早い出発なので、今日のうちにチェックアウトを済ませる。

↑お世話になったホテルのおかぁさんの写真をぱちり。(一緒に写りたいと言う英語が通じませんでした。)

 

そしてアートフェア最終日。

様子を見てライブペイントをやるかやらないか決めようか。ということで一応グッズを持って行く。3回分持ってきたんですが、ここでやっても人が集まるかなぁーという雰囲気だったので今回はやらないことに。

↑迷い中の人。

韓国人でドイツ在住のアーティストの彼女がわたしの作品を気に入ってくれたようで、作品を交換しない?と言われ、交換することに!
彼女はすごくチャーミングで、1児のママ。朝5時に起きて制作してるんだそう!すごい!
あんなほがらかな人になりたいと思いました。

↑すごくかわいらしい人でした。

しかしイタリアの女の子ってみんなかわいくてセクシーなのね!
おしゃれなのはもちろんなんですが、若い子からおばさままでどんな体型だろうが露出がすごい。
女はセクシーじゃないと!というスタンスらしく、わたくしも見習わねばなと思った次第です。今年の夏は頑張ってみようかな。(何を)

↑かわいいヤングガールとパチリ。

そしてフェア終了後まで存分楽しみ、その後搬出。これがけっこう大変!
汗だくで撤収作業に励みました。
そして無事終わったのは22時半近く。
当然レストランは終わっている時間なので、タクシーで近くのおすすめレストランを教えてもらい向かう。
櫻井さんは途中でお仕事のため帰られたのでジャパニーズ3人で食事。

いつも櫻井さんがイタリア語でさくさく注文してくれていたので気づかなかったが、メニューが一切読めない!英語も通じないので、『じゃぁ、それで!』と適当に注文し、『どんなのが来るんだろうねー』とわくわくしたりして、大変楽しかったです。

そしてお疲れさまの乾杯!ここのボンゴレもおいしかった!
お店の人も陽気な人でボルツァーノ最後の夜もおいしいご飯を食べれて大変満足でした。

↑ボンゴーレ

今後どうしていくべきか道が見えた気がして、参加できて本当によかったです!
湘南台画廊の山本さん夫妻、櫻井さん、楽しい時間をどうもありがとうございました!

そうしてホテルに0時到着。休む暇なく荷造り開始。
明日は4時にタクシーが迎えに来てくれます。
無事起きれるんだべか。

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イ旅 vol.8 -要注意人物- 

2009.06.13 (Sat)

★2009.5.25(Mon)
本日のプラン:ボルツァーノ→URBAN SUPERSTAR SHOW(ナポリ)

荷造りを完璧に済ませたのは2時近く。
タクシーが迎えに来るまで少し時間があるし、仮眠しようと電気をつけっぱなしで寝ることに。
いろんな人に助けてもらってる分、寝坊は絶対に出来ない!というプレッシャーのおかげで無事3時には目覚め、着替えて出発の準備。

4:10。時間通りにタクシー到着。
見送ってくれるホテルのおかぁさんに『チャオ!』と小声で別れを告げて駅へ向かう。わがままを聞いてくださり、本当にありがたかったです。

10分程でボルツァーノ駅に到着。
まだ薄暗い駅前で降ろしてもらう。
しかしここでタクシーの運転手さんから思いがけない言葉が。

『あと10分で駅が開くからちょっと待たないといけないよ!』と。

っちょ!!!嘘でしょ!

駅が閉まっていると予想もしてなかったので驚愕。
『大丈夫?危なくない?』と聞くと『No problem!!!』と笑顔で言われ、ブーンと走り去るタクシー。
辺りには人が誰もおらず、どこかのクラブかバーから流れてくる音が小さく音漏れしているくらいで辺りは静かすぎる。

こえっ!

とりあえず駅の横にあった植物の影に隠れてみる。

車が通るたびビクッとして、相手から見るとこちらの方がきっと要注意人物。

5分ほど、要注意人物で過ごしていましたが、観光客っぽいおじさんがゴロゴロとスーツケースを持って登場してきたので、ホッと一安心。無事通常人物に戻りました。
こんなに5分が長いと感じたことはありませんでした…何ごともなくてよかったぜ!

そして5時出発のナポリ行きに乗車。9時間の長旅スタートです。

イ旅 vol.9 -イケメン運転手さん- 

2009.06.12 (Fri)

ボローニャで乗り換え、1時間ほど間があったので駅前を軽く散歩でパチリ。
そしてどんどん南下して14:30、無事ナポリに到着。長かったケドiPodを聞きながら+日記を書いてたら、意外とすんなり到着!

ナポリは治安が悪いと聞いていたので、”よぉし!”と気合いを入れる。
着いたのが昼ということもあり、あーこういう感じかーと言った感じで思ったよりも平気でした。

タクシーに乗り込み、ガイドブック”地球の歩き方”を見せて、ホテルに向かってもらう。
場所が思ったよりわかりにくいのか、苦戦するブラピ似のイケメン運転手さん。
なんとか到着し、ホテルの人に中への入り方を聞いてくれたりして、親切。
荷物をすぐ置いて美術館の展示を見に行きたかったので、『次にここに行きたいから待っててくれない?』と適当英語で話したら『OK!』と待っててくれた!

そして無事チェックインを済ませ、ホテルの人に美術館への住所を書いてもらい向かってもらう。
途中、有名な建物の前を通ると説明をしてくれたり、ドゥオモの前では写真を撮ろうとしたら車をゆっくり走らせてくれた!超いい人!

↑ナポリのドゥオモ。これでドゥオモ3つ目。

そして無事に到着。紙を渡してくれ。というジェスチャーをされ、渡したらわたしが泊まるホテルの住所を書いてくれて、『帰りはそこに行きたいとタクシーに見せればいいよ。』と。
まぁ、どこまでいい人!
ありがとう!と手をふり美術館の中へ。

どこに行けばいいんだ?と迷っていたら『こっちへどうぞ。』とすらりとした美術館のおにぃさんが案内してくれた。
チケット代もなぜか払わずに済んだんですが。ラッキー

『わたしは今回展示に参加してて日本から来たんです。』と言うと、それはおめでとう!と握手してくれました。いろいろ部屋の説明をしてくれましたが、半分くらい理解できず。
ダミアン・ハースト氏の作品とか展示されてました。同じ場所にわたしの絵が展示されてるなんて驚きですけども。

そして、展示会場へ。
大小3つのスペースとカフェの壁を使った展示で見応えたっぷり!
MondoPOP Galleryの展示に参加しているアーティストは本当にみんな好きなので、見ていてわくわくします。
写真はNGが出たので撮れませんでしたが、そこで日本語を少し話せるスタッフの方とお話。見れてよかった!と大満足で美術館をあとにする。

↑中庭。ものっそステキな美術館でした。

そして1840年から営業している、おいしいと評判のピザ屋さん”ダ・ミケーレ”に行くべく、”地球の歩き方”を探すが、どうやらホテルに置いてきた模様。スタッフの人に地図をもらい、場所を聞いて徒歩で移動してみる。

いろんな人に道を尋ねつつ無事到着!時間も17時と中途半端な時間だったので、それほど混んでおらず、唯一1つしかないメニュー、マルゲリータを注文。
ボルツァーノでパスタとピザ三昧だったので、米が恋しくて仕方がありませんでしたが、ナポリに来てピザを食べないわけにはいかぬ。と思い頑張る。(頑張るって。)

1枚でかすぎ!隣の体が大きいカッポゥはわたしよりも遅く来たのにぺろりと平らげておりました。

↑おいしかった!けど少し残してしまった。

なんとか食べ終えた風にして、ホテルまで歩いて帰宅。
こわいと言われていたナポリを歩けて、よかった。(露天商がたくさん出ているのが怖く感じさせるんでしょうかね。)

明日に備え早めに就寝。
 

イ旅 vol.10 -思ったより青…-

2009.06.11 (Thu)

★2009.5.26(Tue)
本日のプラン:ナポリ→青の洞窟→カプリ島→ポンペイ

今日も7時に起床!この健康生活はなんなんだ!すごいぞ、自分!

さぁて、今日から観光だぞー!と思い、さぁてどうしようかな。と地球の歩き方を確認しようとしたら見つからない。

あり?

昨日急いでいてホテルに置いてきたもんだと思いこんでいたが、よくよく考えると昨日の親切なタクシーの運転手さんに渡したまんま返してもらってない気がする!観光初日なんですけども!
数分あせりましたが、『しょうがない。』と潔く諦め、ホテルの人に港の行き方を聞いてカプリ島の青の洞窟を目指す。

ちょうどいい時間の船があり、チケット売り場は激混み。
怪しいおじさんが『チケットあるよー』みたいに近寄ってきたので、怪しい!と思い『No!』と断る。
しばらくすると、チケット待ちをしている観光客の外人さんに『君は1人?1人だったらあの人から買っても平気だよ。』と言われ、出発まで時間もなかったので『え、そう?』と怪しいおじさんからチケットを買ってみる。
入るまでドキドキしたけど、ちゃんと乗れたよ!おじさん、疑ってすまん!ありがとう!!(あれってどういう商売?)

そして40分かけてカプリ島へ向かう。

↑船1つめ

到着後は港から出ている青の洞窟行きの小さい船に乗り込む。
これがまた気持ちいい!

↑船2つめ

船の上で少々待機。さらに小舟に乗り換えて、お金を支払い、いよいよ洞窟へ。

↑さらに小さい船3つめ

↑相当狭い入口

↑小船が一緒だったステキカポゥ

小さい入口なので、入る瞬間にみんな頭をひっこめて中に入る。すごいスリリング!
そしてひんやりとした真っ暗な青の洞窟に入る!わぁあ!!!!!

そして中に入って感じた最初の感想!

『思ったより青くない!!!』

光の入り方が少なかったのか、どこどこ?と探してしまったよ。後ろを振り返ったらエメラルドグリーンで大変きれいでしたが!

↓写真はうまく撮れる自信がなかったので動画を撮りました。初Youtube掲載(なぜか直接貼り込みはできない)

http://www.youtube.com/watch?v=uxUlO8qHwUc&feature=channel_page

洞窟の中にこだます船頭さんの歌や口笛は大変最高でした。
波が高いと入れない日もあるらしいので、1回で入れてラッキーでした。満足。

イ旅 vol.11 -レモンパスタ食べれず- 

2009.06.11 (Thu)

その後カプリ島に戻り、ケーブルカーで上まで上がり、島を散策。
下調べをしていたレモンの香水のお店に行ったり、レモンリキュールの有名なお店を探したりしました。
その時、道を聞いたおじさんにおすすめのレストランを教えてもらい、そこに行こうとするが、やはし見つからないので近くにいたおじさんに場所を聞くと、『わしが案内するよ。』と歌を歌いながら近くまで送ってくれた!

↑歌うおじさん

地元の人じゃないとわからないような場所にあり、『これは見つけられないわー』と思い、ありがとう!と言ってレストランへ。

↑この階段を降りてきたところにありました。わかるはずもない。

絶景の席に案内され、キリクどんに『レモンパスタがおすすめだよ!』と言われていたので店員さんに聞いたら、『レモンパスタはないんだよ。』と言われがっくり肩を落とす。名物でどこのお店にもあるもんだと思ってたが、甘かった!
しかし、絶景を目の前に食べるパスタはおいしかったので満足。

↑お酒はあんまり飲めないので常にコーラかファンタ。右にチラうつりしているのはオリジナル旅のしおり。ガイドブックがない今、これだけが頼り。

↑カプリ島からみた海

↑カプリといえばのレモンシャーベット

そしてカプリ島を満喫したのち、時間がありそうだったので、ポンペイに向かうべくソレントへ向かう。
カプリ島からソレントへは船で20分。

元気があったらポンペイに行こう。位に思っていたので、下調べはほとんどしておらず。しかも地球の歩き方紛失ときたもんで、どこの駅で降りればいいんだかわからない。ソレントの港に着いたはいいが、ソレント駅はどこ?等問題多数発生。

↑ソレントの港

なんとなく人の流れにのりつつ、訪ねつつで、やっとこソレント駅到着!
そして感じの悪い老夫婦から切符を買って、路線図を調べたらPOMPEIと書いてある駅があったので、とりあえずそこで降りようと思う。
一応降りる前に、前に座っていた人に確認して、下車。

ポンペイは、西暦79年に火山の大噴火で一夜で灰に埋もれた街ということで、今から1930年前の古代人の生活を伝えている遺跡であります。1900年前ってどれくらい前?!と変な質問をしてしまいそうになりましたが。感慨深い思いで見てまわりました。

↑石の道です。

近くに日本人の観光客ツアーがいたので、壁に隠れてガイドを盗み聞き。
ふむふむ。と思いつつも、なんだか申し訳ないなぁと気がひけてきたので、すぐさま退散。

↑日本人のおばさま

↑暑くてくたばる犬。

とりあえず、日差しがぎらぎらで途方もない広さだったので、全部は見ることができませんでしたが、1時間くらい散策してナポリまで戻ることに。

↑駅でも暑くてくたばる犬・その2。

発車直後、上半身裸のヤングな男の子が、けんかだかなんだかわからんがモメてて、電車の窓を蹴ってヒビが入ったのを見てビビった。(ちょっとダジャレっぽい)

そして無事ナポリまで戻り、タクシーでホテルまで帰る。
大変活動的な1日終了。やりきりました。

イ旅 vol.12 -恐るべし-

2009.06.10 (Wed)

★2009.5.27(Wed)
本日のプラン:ナポリ→ローマ→近所散策→イルミネーションツアー

朝目覚めて朝食。
そして雑談室でネット。日本語が表示されず変なマークがいっぱい並び、メールが来ているのに内容がわからないという状況。不便!
隣に座った男の子と、日本の漫画が好きなんだ!ドラゴンボールとワンピース読んでるよ!とお話。

初のユースホテル挑戦!ということでしたが、雑談室と受付が7階、わたしの部屋は2階だったのでユースホテルらしき感じをあまり味わうことはありませんでしたが、即寝の日々だったので1人部屋でよかった。と思いました。

スタッフも陽気ですごく感じのいい人たちでした。

↑とてもポップでかわいいです。

そしてチェックアウトを済ませ、ローマに向けて出発!

↑タクシーの窓から風景を撮ろうと写真を持ってたら『僕たちを撮って!』とアピールされました。

ナポリ駅到着。

降りるとおばさんに『金くれ。』と手を差し出され、ひぃ!と逃げて駅に入る。
駅に入ったら入ったで、浮浪者風のおじさんにイタリア語でしきりに何か話しかけられ『No,No』って言ったら『Noじゃねーよ、おまえー!』(あくまで雰囲気で解釈)みたいにつきまとわれ、ひぃ!と逃亡。
近くに警察があったのでそのそばで電車がくるまで待機。
ナポリ恐るべし。

そして電車がやっと到着して、スーツケースをごろごろ持って歩いていたら『荷物運んであげるよ。』というおじさん登場。

わたしはイタリア旅のトラブル情報を読み尽くしていたので、『きっとこれは運んでくれたあと金くれ。って言われるんだろうな。』と思っていたが、本当に重かったので運んでもらうことに。(イタリアの電車に乗るとき、階段が高いので持ち上げるのが本当にしんどいのです。おかげでスーツケースは傷だらけ。近くに人がいれば助けてくれますが。)

案の定、手を差し出され2ユーロを渡したら『5ユーロだ。』と言われたが『もうない。』と言ったら退散してくれました。

これを知ってるのと知らないのとでは、気分が違うんだろうなーと思い(親切!と思ったら結局それかよ!と裏切られる感じが。)まぁ、いい経験だった!と思いローマへ出発。

イ旅 vol.13 -ドラマみたいな-

2009.06.09 (Tue)

お昼過ぎ、1時間半ほどでローマに到着。

↑ローマのテルミニ駅

テルミニ駅もスリなど大変危険と聞いていたので、気を引き締めて歩く。
詳細の地図がないので、ホテルまでの行き方が本当にわからない!駅からかなり近い場所にありそうなので、タクシーに乗るまでもないと思い、警察官の人に聞いてなんとか駅を抜けて小道に入るが、本当にわからん!と思って立ち往生。

大きなスーツケースを持っているため、歩くのも疲れてきた。
『はてどうしたもんか…』と途方に暮れてたら、『大丈夫ですかー?』と声をかけられた!
なんだこの神がかった声は!と思ったら日本人の女の人だった!

『あー!すみませんっ、今ちょっと道がわからなくて困ってたんです。』と地図を見せると、『あ~、あそこのオレンジのテーブルが出てるところですよ。ちなみにわたしも今そこに泊まってるんですけど。』と。『えぇ!それは嬉しい!ありがとうございます!!』とレストランに行き無事チェックイン。ドラマみたいな出会いをしてしまいました。

そしてレストランの人に部屋の説明を聞いて中に入る。
日本人のオーナーさんが運営しているペンション(+レストランもやってます)だったのですが、なんとも!ペンション内に”地球の歩き方”があった!わー!

ここに泊まると決めた自分ナイス!と心底思う。

↑見つけたときは感激。

部屋も予定より広い部屋になって、天井も高くてすごく開放的。今回の旅で一番満足な宿でした。なんか住んでる気分になれちゃう感じ。

そうして疲れたのでごろり。『そういえば、さっきの女の人とまた会えるかな?また、縁があったら会えるだろう。』と思い休憩。

しばしごろりと横になり、20時からのイルミネーションツアーまで時間があったので近所を散策。

↑徒歩2分くらいのところにあるサンタ・マリアマッジョーレ教会

近代美術館(?)のパラッツオ・デルラ・エスポジツィオーネ美術館の『ブルガリ:永遠と歴史の狭間で』の展示を見に行く。

↑外観です。大変きれいな美術館でした。

ブルガリの宝石がずらり並び、セレブが身につけてる姿の映像などが流れていました。
宝石とか別世界であんまり近くで見たことがなかったのですが、あぁ、欲しい!と思う腕時計があって、何回も見に行ったりしました。目をキラキラさせて見入ってしまったわ。
あーセレブになりたい。

その後、おなかがすいてきたのでマックへ。セレブな世界から一気に庶民へ。

NY・上海でも食べましたが、マックはなんとなくその地で必ず食べたくなります。日本とどこが違うのかな?と気になるのであります。

↑違いは飲み物が大きいくらい。コーラは炭酸が抜けています。

そんなこんなで満喫していたら、イルミネーションツアーの集合時間に近づいてきたのでペンションに戻り、準備して集合場所へ向かう。 

イ旅 vol.14 -続・ドラマみたいな-

2009.06.08 (Mon)

ペンションから歩いて1分くらいの旅行会社の集合場所に到着。
インターホンを呼ぶが何の応答もない。

はて。

3分くらい待ってみたがなんのリアクションもない。
これはまずいぞーと旅行会社に電話をしてみたが、つながらない。携帯、一度もつながったためしがないんですが!全然使えない!!

集合時間も過ぎていたので、このままここにいてもどうしようもないな。と思い、助けを求めに、ペンションのオーナさんが運営しているレストランに走って向かう。

『すみませーん!』と中に入ると、さっき道を教えてくれた女の人がそこで働いているじゃないの!本当にドラマですか!?
恋に落ちてしまいそうになりながら事情を説明すると、彼女が電話をかけてくれて、『すぐ来て下さいですって!探しましょう!』と一緒に集合場所を探してくれ、無事見つけられた!10分遅刻でなんとか間に合った!

『本当にありがとう!』とお礼を告げ、バスに乗り込む。わたしがいった場所は移転前の住所だったみたい!ありゃー
彼女がいなかったら完璧アウトでした…あーホントいい人に出会えてよかった…

そしてバスに乗り込む。
ツアー参加者は日本人はわたしだけということで、マンツーマンでガイドを聞けた!なんてお得!

バスで、ナイアディの噴水、ヴェネチア広場、カンピドーリオの丘、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、サンタンジェロ城などを解説つきで見て回る。ナヴォーナ広場と、トレヴィの泉の2ヶ所で下車して散策。

トレビの泉は、後ろ向きにコインを投げ入れると再びローマを訪れることができるということで有名だそうですが、1枚だと”ローマに再び戻って来れる”で、2枚だと”好きな人と結婚できる”で、3枚だと”嫌いな人と別れられる”ということで、なんの迷いもなく2枚投げる。

↑トレビの泉、頼んだよ。

↑人いっぱい。8時過ぎなのにこの明るさ。

↑近くのジェラート屋さん。ナカタアイスがありました。

ナボーナ広場も絵描きさんがいっぱいいて、あとは空に投げる光るものを売ってました。(実態がわからず)

↑大変キレイでありました。

↑本日の夜食のピッツァ。

この日は有名なサッカーチームの試合がローマであるとかで、全然人がいなかったそう。すごくキレイな建物ばかりで、圧倒されっぱなしでした。夜のローマホントきれい!

ガイドさんと2人ということで、どうしてローマで働こうと思ったかとか、今までで一番大変だったトラブルは?とかいろんな話を聞けてよかったです。ちょっと衝撃的な内容で、信じられませんでしたが、イタリアはそれくらい魅力があるってことですね。

ローマの現地のお話を聞けて大変有意義な2時間でした。こういうふれあいがあるから旅は楽しいね!

↑マンツーマンガイド、どうもありがとうございました!

これで、明日の観光の行きたい目処もたった!と思い熟睡。 

イ旅 vol.15 -文句なし- 

2009.06.07 (Sun)

★2009.5.28(Thu)
本日のプラン:ローマ観光→Mondo POP Galery

またもや早起き。イタリア生活は驚くほど健康的。

昨日大体観光スポットは見れたので、じっくり見たいと思っていたヴァチカン市国を見に行く。

乗り降り自由な観光バスの券を買うべく、チケット売り場をうらうら。バスが止まっていたのでそこに行き、『ここでチケット買えるの?』と聞いたら『買えるよ!昨日も乗ったけど最高さ!』と教えてくれました。
彼はロスからバケーションで来ているとのこと。昨日のサッカーの試合も見たようで、これまで旅したときの写真をいろいろ見せてもらったり、天使と悪魔見た?とかそんな話をしました。

↑陽気な人でした

そして、ここがおすすめだよ!などいろいろ教えてもらい、『ぼくはここで降りるからまたね!』とお別れ。そしてわたしはヴァチカンへ向かう。

昨日の夜に見た景色とはまた違って昼のローマも大変ステキ。

↑コロッセオ。

↑ヴェネツィア広場。昨日夜見たときもかなり感動しました。

そしてヴァチカンの手前で下車。サンタンジェロ橋を渡ってサンタンジェロ城を見に行く。

↑あまり人がいなくて気持ちがいい

そしてヴァチカンへ。
でかい!感動!!

↑ヴァチカン市国のサン・ピエトロ広場。

↑写真じゃ壮大さが伝わらない。

そして行列に並び、サン・ピエトロ寺院を見学。

↑圧巻

彫刻や美術品の数々にひたすら圧倒されっぱなし。
そしてちょっと歩いてヴァチカン美術館へ。
システィーナ礼拝堂をめがけて見てまわったのですが、そこに行くまでもきらびやかな作品が並び、とにかく見所満載。

↑キラキラ

この頃にはお昼近くだったのでかなりのにぎわい。
そして『もうこれだけでも十分だよ。』と満足し終わったあたりに、システィーナ礼拝堂に到着。この流れすごい!とぞくぞくする。

圧巻!

↑ミケランジェロの最後の審判

↑アダムの創造

いやぁ、すごすぎて言葉にならず。
最後にこれを見れたら、なんの文句もないなぁ。と思いました。見入ってる人がすごく多かったです。

文句なしの大満足な美術館でした。

↑階段もまたいいです。

時間があったらもっと見たい!と思いましたが、5時間ずーっと歩きっぱなしで、疲労感が半端なく、限界を感じたので一回ホテルに戻って休もう。とまた観光バスで駅まで戻る。

イ旅 vol.16 -目的達成- 

2009.06.03 (Wed)

そしてヘロヘロになりながら帰宅。ちかれたー!とベッドに飛び込み2時間仮眠。
もう寝ないとダメなくらい疲れてしまいました…あの広さと人ごみと日差しにやられて一気に疲れた模様。旅も終盤だしその疲れも出てきたんでありましょう。

そして、目覚ましで目覚めたのは16時。
疲労もすっかり取れ、気持ちよく目覚めたので、シャワーを浴びておでかけの準備。
そして今回のイ旅の2つ目の目的、Mondo POP Galleryに向かう。

お決まりの観光バスに乗って向かうが、えらい遠回りで1時間かかったがなんとかギャラリー近くのバス停で下車。
地図を見ながら探してたらすぐ見つかった!
見つかったら見つかったで、なんだか緊張してきたので近くにあったポポロ広場を観光して気を紛らわす。

↑ポポロ広場

そして、よし!とどきどきしながらギャラリーへ向かう。

↑入口

↑内部

中に入ると女性スタッフが電話をしていた。
切り終わったタイミングを見計らって声をかけると、すぐ気づいてくれて『Nice to meet you Naoshi!』と堅い握手をしてくれました!

今回のナポリの展示の評判のことや今後の展示のこと等、いろいろ話してくれました。
言いたいことがあっても言葉がうまく出てこず、何度もつまりましたが、彼女もその姿がおかしかったようで、2人で笑ってました。

彼女は本当にいい人で、それでもいろいろ話してくれて嬉しかったです。
遊びのスポットを教えてもらったり、アーティストの説明をしてくれたり、ギャラリーには1時間近くいたけれど、最後の方は和やかムードでした。

そしてZelda Bombaの絵とGary Basemanのミント入れを購入。

↑Zelda Bombaの絵。大変よいです。

そして最後は記念写真。

↑テーブルにおいてタイマーで撮っているので中腰。

↑ナオ氏掲載本がまたもや置いてあったのでそれとパチリのGeorgia。超キュート!

『言葉が通じないとわかってよく会いに行けるよね。』と言われたけれど、そんなこと言ってたらわたくしなんにもできないし、実際会うとぎゅんっ。と一気に距離が縮まる気がするので、本当に行けてよかったと思います。

実際次の展示の話や、ナオ氏グッズや+DECORA!のTシャツも置かせてもらえることになったし!

『次はもっと英語を勉強してくるね!!』と言ったら笑ってたけど、またねー!とお別れ。イタリアに来れて本当によかったよー涙

そしてほくほくな気持ちで、彼女がお薦めしてくれたレストランに行きパスタを食べる。
これがものっそうまいし安い!さすが地元っこが教えてくれるだけあるわーと大満足。

↑またファンタ。お店オリジナルのパスタを食べました。サラダはオリーブオイルをかけ、塩・こしょうで味付けします。

その後スペイン広場を見て、そのまま観光がてら歩いて帰ろうかと思ったが、もう陽も暮れてきて、道に迷ったりで疲れたので、観光バスに乗って駅まで戻りペンションに帰る。駅近の宿は本当に便利です。

↑今日1日どうもありがとう!

そいで近所にインターネットスポットがあったので、メールをチェックしに行く。ローマにいる間日本とのやりとりもあったので、頻繁に通っていたら、お店のおにぃちゃんも覚えてくれた模様。こういうのは地味に嬉しい。

もう1人会う予定だった彼女(イタリア人)は、明日バケーションでローマにいない。と言うことで会えなかった!
あー、あと1日早く誘えばよかった!と思ったがもう遅い。次回、また再トライしたいと思います。

そうしてすぐさま布団にもぐりこむ。明日の最終日も楽しむぞーと思いながら就寝。
今日はイタリアに来れて本当に良かったと心底思った1日でした。

イ旅 vol.17 -イ旅最終日- 

2009.06.02 (Tue)

★2009.5.29(Fri)
本日のプラン:ローマ→フィレンツェ

イ旅最終日。
ホントはローマを観光する予定だったけど、行きの飛行機で『芸術が好きならフィレンツェに行くべきだよ!』と言われたので急遽行くことに。(素直)

早朝、出発の準備をしていたらペンションで『早いですねー』と、運命の人(勝手に)・レイコさんに会う。
彼女は語学留学でイタリアに来ていて、ペンションに住みながらレストランで働き、学校に通っているんだそう。
いろいろ話していると、彼女の実家はわが家から3駅の所だと!まぁ!
彼女とは日本でいつか再会したいです。

そしてテルミニ駅に行き、切符を買い1時間半かけてフィレンツェへ。
無事到着。

↑カラフルでかわいい。

↑駅はこんな感じ。

そして、おすすめしてもらったウフィッツィ美術館のチケットを予約しにいく。

行く途中に絵を描いてる人やお店がいっぱい出てました。ガイドさんに聞いたんだけど、フィレンツェは絵がうまい人じゃないと出せないんだってよ。

↑ホントにうまい。

↑カラフルな皮製品やストールが売られてました。

とりあえず地図を見ながら歩いてたけど、まぁいつかは着くだろう。と思い気楽にお散歩。
歩いてたら道の向こうにただものでない建物発見。行くしかない。と見に行く。

↑ただものではない雰囲気。

↑どーん!ドゥオモのクーポラ。ステキすぎる!(修復中なのが残念)

ぐるっと周るとさらに発見!

↑ジョットの鐘楼

↑ドゥオモ。

なんじゃこりゃー!ドゥオモはこれで4つ目だけど、フィレンツェのドゥオモが一番ステキ!模様も色使いもかわいい。近くに行って見入ってしまいました。

↑きれいなのでアップ。

 フィレンツェステキー!

↑で、このカラフル手上げガイドさんと手入り写真。

写真を撮るのを人に頼むんだけど、うまく撮れる人は数人でけっこうみんな適当なのね。ま、しょうがないかと美術館を探しに行く。

イ旅 vol.18 -追- 

2009.06.02 (Tue)

なんとかウフィッツィ美術館を見つけて、無事予約。

↑ウフィッツィ美術館入口

↑美術館前でパフォーマンスする人が、なんかいちゃもんつけられてました。かわいそうに。

そして街をうらうら。

↑ヴェッキオ宮

↑屋外美術館。彫刻が置かれています。

↑サン・ロンツォ教会

次どこに行こうかなーと地図を見てたら、日本好きなおじさんに話しかけられる。メディチ家礼拝堂の場所を聞いたら連れてってくれるというのでついていく。
ここだよ。と連れてってもらい、『じゃぁ、30分後に。』と言われ『え?』と思うが、まぁいいや。と思って一通り見学。

↑一番驚いたのがトイレ。斬新。

そして、満足で美術館を出たらホントに出口で待ってた!ひぃ!
『次はどこ?』と言われ、ウフィッツィ美術館の予約の時間だったのでそれを言ったらまた連れてってくれた。『じゃぁ、2時間後ね。』と言われ、いやいや!と言ったんだがすでに姿はなく。
まいったなーと思いとりあえず中に入る。

めちゃめちゃ広い。”ヴィーナスの誕生”・あと横顔の人の絵(曖昧)とか名作がずらり。とりあえずガイドブックに載ってた外しておけない作品を見るのに専念する。まともに見て周ったら1日は時間をとらないといけない広さです。

とりあえず歩き疲れて外に出たら、本当に出口で待ってた!ひぃ!
もうローマに戻るから。とどうにか理由をつけて逃亡。なんか待たせて悪かったなーと思ったり。うまいこと断れない自分、反省。ふぅ。

そしてダヴィンチの丘へ行く。フィレンツェの街並みを一望できて気持ちがいい!

↑わー!

イタリア旅のしめにふさわしい景色でありました。

気づけば夕方で、帰国準備をしないといけなかったので早めに帰ろうと駅に向かう。
フィレンツェも大満足!ホント行けてよかったよー
飛行機の中で教えてもらってよかった。アドバイザー博士、ありがとう。

無事ローマに到着。チェックアウトがてら、ペンションのオーナーさんが運営しているレストランに行く。
そしてオリジナルのしょうゆ味パスタをいただく。前菜はサービスしてもらっちゃいました。

↑和食好きのわたしは心が和む。

↑デザートのイチゴのティラミス。

そしてお礼を告げて、部屋に戻り荷造り開始。スーパーで買ったアメリカンチェリー1パックが半分以上残っていたので、むしゃむしゃ必死に食べたのち、明日は絶対寝坊しませんように。と就寝。

こうしてわたしのイタリア最後の夜は更けていきました。 

イ旅 vol.19 -イ旅終了-

2009.06.01 (Mon)

★2009.5.30(Sat)→2009.5.31(Sun)
本日のプラン:ローマ→成田(東京)

ちゃんと無事に起きれて準備。

来るときはミラノの空港だったので、ローマの空港は初めてだし!と余裕を持って向かうことに。案の定、電車が遅れてました。

↑切符を買ってこの黄色い機械に通さないと罰金をとられます。通さなくてもいいやつもあるようですが、違いがよくわからないので毎回通してました。

↑いよいよ空港へ。さよならローマ!

そして30分ほどで空港に到着。

空港には2時間前には行かないといけないと言われてますが、わたくし余裕もちすぎて3時間前に着き、相当暇でした。ので、旅といえば!のキーホルダーを購入。

↑コロッセオキーホルダー。観光地で散々見かけてたキーホルダーですが、買うのは空港でいいだろーと思ってたら3種類くらいしかありませんでした…

キーホルダーで世界一周を目指しております。気が向いたらお土産お願いします。

↑イタリア、NY、フィリピン、タイ、ジャマイカ、、東京タワー、奥多摩湖、キン氏絵キーホルダー等、なんかわけわかんない感じになってます。現在6ヶ国。上海のキーホルダーは絵柄の部分が取れてしまい紛失。悔しい!

そして、無事ローマを出発してコペンハーゲンまでひとっ飛び。
飛行機の中はちゃんと乗れて安心したのか、離陸した瞬間を覚えてないくらいの即寝っぷりでした。着陸が成功したときはみんなで拍手!

そうしてコペンハーゲンに到着して乗り換えをする。

↑コペンハーゲンの空港、とてもおされです。

機内食の遅れとやらで、搭乗が1時間半も遅れたけれどなんとか日本に向けて出発。

ありがとう、イタリア!

成田に到着したのは12時過ぎ。
もうお米が食べたくてしょうがなかったので、お茶漬けを食べました。成田空港、わかってるねぇーとしみじみ思う。

その後リムジンバスで横浜まで帰り、タクシーで家まで。
やっとこのお家到着で、ホッと一安心。

興奮でなかなか眠れない夜となりましたが、こうして夢みたいなわたしのイ旅は終わりを告げました。

おつかれさん! 

イ旅 vol.20 -終わりに-

2009.06.01 (Mon)

こうして10日にわたるわたくしのイ旅は終了しました。
死ぬ前に行きたかったヨーロッパですが、イタリアは大変最高でありました。

イ旅が終わった直後の感想は、やりきった!』です。あまりの達成感に、”よし!満足!”の一言しかありませんでした。思った以上に計画通りで自分でも驚きです。
ボルツァーノでは櫻井さん、ローマではれいこさん、この2人がいなければここまで完璧に実現できなかったと思います。本当にありがとうございました。

レモンパスタを食べれなかったことと、イタリア人の彼女と会えなかったこと、(さらに贅沢言うとヴェネチアに行けなかったこと)は次回のお楽しみにするとして、綺麗なドゥオモ・建築物・美術品を見たり、壮大な景色に感動したり、おいしい料理を食べて満足したり、そして親切な人々と出会ったり。
50人くらいに道を聞いたと思いますが、聞く人がナイスチョイスだったのか、みんな本当に親切に教えてくれました。

そして今回は、なにより旅をした!という充実感が半端ないです。そりゃぁ、全部自分で調べて、行動するわけですから当然ですが。
今までは、『旅行は誰かと一緒の方が楽しいでしょー』と思っていましたが、心底1人旅を楽しむ自分に出会えたのが新発見でした。
1人旅は向き不向きもありそうなのでなんとも言えませんが、わたしはだいぶおすすめしたいです。
数々のトラブルには持ち前のなげやりでどうにかなったし、準備期間も旅行期間も含め、臨機応変に対応できた自分を今回ばかしは褒めてあげたいと思います。

おつかれさまー

どこが一番よかった?と聞かれたりしますが、それぞれの良さがあって本当に選べない。本当にどこもよかった!
ただ、Mondo Pop GalleryのGeorgiaに会えたことが、イタリアに行って一番嬉しかったことかもしれません。
今までメールだけのやりとりで、点線な感じだったけど、それが会えたことによってちゃんとした線になれたというか。こうして遠い地にいる人と実際に出会えるのって、なんだか奇跡的なことだと思いました。

ポートランドのギャラリーのMattに会ったときも、いつも翻訳を助けてくれるシアトルのアランに会ったときもそうだけれど、自分が絵を描いていなければ絶対に会うことのできない人たちと出会えたことは、人生において宝物だな。と思いました。

アートフェアに出られたことと、ギャラリーの人に会う、という目的がなければ、1人でイタリアに行く勇気もなかったと思うし、『行ってみればいいべじゃ。』と背中を押してくれた母をはじめ、応援してくれた家族のみなさま、そしてエールを送ってくれたお友達、あ、あと会社を休ませてくれた社長も(笑)、どうもありがとう。

そして、怒涛の長々日記にお付き合いくださったみなさまも、どうもでした。

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帰ってきて2日でVol1からVol.18までざくっと文章だけ書き上げ、あとは画像を貼りながら文章を読み返してたんですが、もうずいぶん前のことのように感じます。
時間はどんどこ流れていきますねぇ。

1日1日を大切に、楽しく生きていこうと思います。

おしまい。

お知らせをひとまず

2009.06.01 (Mon)

イ旅日記、いつ書き終えられるだろうか。でおなじみナオ氏です。ドゥオモ。

この調子でいくとVol.20くらいまで続きそう。いつかブログを1冊の本にする予定なので(自己満)、ちまちま書いていこうと思います。

まんず、そんな旅日記途中ですが、明後日からポートランドのCOMPOUND Galleryで展示があるので、お知らせをひとまず。

それと、ナポリのMADREで開催していたURBAN SUPERSTARが好評につき、6.15(Thu)まで延期になったそうです。最終日に間に合うように、朝3時起きで見に行ったのになぁ~でもよいことなので嬉しいです。

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6.4(Thu)からアメリカ・ポートランドのCOMPOUND Galleryでのグループ展"Strange Bedfellows"に参加します。
日本とポートランドのアーティストが2人で1枚の作品を仕上げるというコラボ作品展です。どんな仕上がりになってるんでしょか。楽しみです。

★Strange Bedfellows
-An international art collaboration between Japan and Portland-
Curated by Matt Wagner

Dates:2009.6.4(Thu)~6.28(Sun)
Reception:2009.6.4(Thu)@7:00pm
http://compoundgallery.com/gallery/2009/06/06.php

 

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7.14(Tue)~7.26(Sun)に、ギャラリー空の1階と2階で展示を行います。

★Red Cap Cards Exhibition@ギャラリー空 1F
★キン・シオタニ+ナオ氏 アルファベット動物園@ギャラリー空 2F
http://www.k5.dion.ne.jp/~art-cafe/

Dates:2009.7.14(Tue)~2009.7.26(Sun)
Reception:2009.7.25(Sat) 6:00pm~
パーティーでは、キン・シオタニによるドローイングシアターも開催予定。
必見です!

イラストレーター・脚本・作詞・ドローイングシアター等、幅広いジャンルで活躍するキン・シオタニと、国内外で幅広く活動している砂絵描きナオ氏による2人展。
A~Zの頭文字からはじまる自然や動物を描く、言葉と絵の空想動物園。

また1階では、Los Angeles・Red Cap cardsから発売されるグリーティングカードの展示・販売を行います。
ナオ氏、海外アーティスト5人が手がけたカードは全80種類。

是非お越しください!
 
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よし、ばっつし。
イ旅日記に戻ります。 
Profile
砂を使って絵を描いとります。
http://www.nao-shi.com



movie
★Animation of How to make SUNAE.

(Click here to enlarge.)


★How to make SUNAE.



★URBAN SUPERSTAR 2009@Museo MADRE, Napoli Italy.

(Click here to enlarge.)
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