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砂絵やっとります。

絵と音楽とお笑いと漫画が好きであります。LAに滞在中。

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2024.03.19 (Tue)

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戻りました

2011.10.14 (Fri)

アメリカより無事戻りましたナオシです。だうも。

あー、わたくし感無量です。

今まで生きてきた中で一番幸せだ!記録を更新しました。
いろんな人に助け&支えてもらったアメリカ旅でした。

怒涛の日記更新してゆきます。


↑Naoshi & Matt

いざっ!

ア旅 -Vol.1 半泣き-

2011.10.14 (Fri)

★2011.9.29(Thu) Haneda, Tokyo 0:45→Los Angeles 2011.9.29 19:15着

28日。仕上げる時間がなさそうで迷っていた最後の絵を仕上げることに。
朝6時までかかり、そのまま2時間仮眠したあと、エセOLの仕事を必死にこなし、ダッシュで帰宅。荷造りを全くしていなかったので、急いで荷物をつめる。

急遽、ライブペイントをやった方がいいかもなぁ。と思い、その準備も始める。
壊れかけのパソコンからプリントアウトするのに異様に時間がかかり、出発予定の時間も過ぎて大焦り。
半泣きになりながら、『お願いだから、早く終わってくれ!』とプリンターに懇願。
今回ほど準備が間に合わないかも!と思ったことはなかったが、なんとか全部こなし電車に乗り込む。

くたくたで羽田空港へ。

↑初めての羽田は深夜出発のせいもあるのか、人がいなくて近未来的

韓国で壊れたスーツケースをそのまま使ったのだが、『取っ手が壊れてるよ。』と意外とバレたので今回新たに新調。


↑新しい相棒。前回と同じく赤

そして爆睡。
隣に座っていたファミリーは買い付けでこちらに来ていると言い、世間話。おすすめのアートエリアを教えてもらったり、かっこいい奥様でした。名刺を交換し、良い旅を!とお別れ。


↑無事LA到着

ピックアップをお願いしていたテッペイさんと合流し、ゲストハウスへ。 
彼は今、大学で映像の勉強をしているようでクリエイティブ話に花が咲く。

そしてゲストハウスに到着するとフセヤンが、『あぁ、なおし。』とあまりにも普通なテンションで挨拶するもんだから、拍子抜けしましたが。

2人で近所のタコスショップへ行き、むしゃ食い。

↑見事な逆光

無事到着で一安心。友達と一緒の宿は楽しいね、なLA1日目終了。

ア旅 -Vol.2 ガーリックなわたし-

2011.10.14 (Fri)

★2011.9.30(Fri) Los Angeles

朝、目覚めてフセヤンとカルバーシティのギャラリー巡りに向かう。

行く前に近所のYUM YUM DONUTSで腹ごしらえ。
適当に選んだパンは『ガーリック入りよ!』と店員さんが言うので、隣のセサミを選んだら結局それもセサミ+ガーリック。『朝からニンニクかよ!』と凹。


↑ガーリックなパン


↑凹んだ様子のない写真

ろくに地図も持たず出発したわたしたちは、わからなかったら人に聞こう!をもっとーに人に聞きまくり、1時間ほどでなんとかギャラリー街に到着。


↑着いたー

来月展示することになっているWWA galleryに行きたかったので、ギャラリー街からさらに30分歩く。
つたない英語で挨拶。話せないくせに、話しかけようと思う原動力は、旅の恥はかきすてってやつだ。恥ずかしい~なんて言ってられん。行けてよかった。

↑すごく良い展示をしていました

その後ギャラリー街へ戻るも、2時近く。さらに雨が降ってきたので、近くのカフェにて休憩。
2人だと写真をお互い撮れるからよい感じ。


↑ファッショナブル


↑大爆笑するフセヤン

↑そしてわたしはやはりの逆光なのです

ア旅 -Vol.3 なぐさめ-

2011.10.14 (Fri)

サラダを満喫したら、雨もあがったので再出発。行く途中にもいろんな壁画があります。


↑鬱々とした絵。色使いがステキ

あそこかわいいね~!と中に入ろうとしたら『入っちゃだめだよ!』と近くにいたおじさんに注意される。聞くと、学校の模様。注意されるのも当然です。
↑ギャラリーだと思いました、と言い訳

途中花嫁さんに遭遇し、写真を撮っていたら『Come in!』と言われ混ざってみました。
↑みな美しすぎます

そしてCoolなギャラリー街だよ!と聞いていたギャラリー巡り。こんな展示をしていました。

↑音がプープー鳴って奇妙です

前回休日で見れなかったThinkspace galleryにも行けてよかった。来月のAudrey KawasakiさんとMari Inukaiさんの展示が見たかったなぁ。

一通り見終えたら、フセヤンが行ってみたいと言っていたTHE MUSEUM of JURASSIC TECHNOLOGYに行きそびれていたことに気づく。
地図を調べると、一番最初に行ったWWA galleryの近くだということが発覚!
もう閉館時間も迫っていたので、急げー!と逆戻り。ヘロヘロ。

閉館30分前になんとか到着。
ミクロな作品が広がる美術館で圧倒されました。満喫。

目的を達成した頃にはすっかり夕暮れ。すっかり寒い。

↑キレイ

日中との温度差が激しく、東京と同じ感覚で上着を持ってこなかったわたしは、近くのお店で上着探し。
すると日本に住んでいたという彼が、日本語でいろいろ教えてくれ、オススメのお店へ案内してくれた。上着も無事ゲット。
歌がうまく、なぜか3人で安全地帯を熱唱しました。


↑レジ待ちで熱唱する迷惑な客

帰り方が全くわからなかったのだが、奇跡的に彼の家と近く一緒に帰れた!ツイてる!英語の発音練習をしながら、バス停から一緒に歩きました。

すると、そこで目にした景色は、朝さんざん迷ってたどり着いたギャラリー街であった。
『あり。』
ギャラリーが、ゲストハウスからものすごく近い距離にあったことが判明。
2人で『えぇーーー!!!』と絶叫し、思い切り遠回りしていたことを知る。
1分ほど絶句したが、『まぁ、行きたいところは全部行けたしね。』、『そうだよ、知れてよかったよ。』となぐさめあい、過去を振り返るのをやめました。

LA2日目、なぐさめで終了。

ア旅 -Vol.4 うっかり-

2011.10.14 (Fri)

★2011.10.1(Sat) Los Angeles

今日はアキコさんに1日案内してもらう日。また今年も会えるなんて嬉しい!
去年のアキコさんとわたしの出会いはこちら

11時にゲストハウスまで迎えに来てもらい、久しぶり~!とハグで挨拶。アメリカ流。
そして、ティムバートン展を見にLos Angeles County Museum of Art へ。

↑入口前に大きなオブジェ。

フセヤンに、『作品説明のイヤホン借りる?』と聞いたら『英語だけど?』と言われ、うっかり。
ティムバートン氏の作品についてはあまり詳しくなかったが、『たぶん、ナオシさん好きだと思う!』と言われるだけあって、めちゃめちゃ楽しめた。

↑オブジェ前でおすまし女の子

ギャラリーの庭にはいろんなオブジェがあって、はしゃいで写真を撮りました。

↑ビニールのパスタみたいなのがぶらさがっています。

 
↑ウサギなのになぜかUFO

ハリウッドサインも見れるよ!と教えてくれたので、ズームで写真におさめました。

↑超ズーム

美術館を出たら長蛇の列が出来ていて、早めに連れてってもらってよかったな~!と。
そしてメルローズに移動し、お勧めのカフェでランチ。

↑アキコさんと髪ぼさ


↑どうしても米を欲します

ここらへんはモデルさんや綺麗な人がたくさんいるらしく、『みんなキレイで雰囲気がちょっと違うよね~』と2人で盛り上がっていたが、普段から人間観察をしていないわたしはその違いがわからず。無念。

その後、去年サンリオの展示でお世話になったJapan LAが移転し、ギャラリーを併設したということで遊びに行く。

↑発見


↑奥にギャラリー

わたしの絵も飾られていて喜び。しかも先週、作品が1枚売れたと聞き嬉しい限り。


↑絵になるJAMIEとヘンテコヘア

ア旅 -Vol.5 怒濤の-

2011.10.14 (Fri)

その後メルローズを満喫し、フセヤンと別れてGalley Nucleusへ。
しかし見たいと思っていた展示は、わたしの勘違いで見れなかった。
グリーティングカードが販売されてるのを発見できて、嬉しかったですが。
ギャラリースタッフのジョアンナにも会えず、欲しい本だけゲットしてすごすご帰宅。


↑ありました(水色のやつ)

そして、フセヤンのライブペイントを見にダウンタウンのHive galleryへ。
会場へ行くとまだ始まったばかりで、フセヤンのダンスの先生も見に来ていて大丈夫そうだったので、夜ご飯を食べに行く。
連れてってもらったお店は大人気店のようで、ウェイティングリストに名前を書くために列に並ぶ。という混雑状況。

↑スイーツでも有名なようです

諦めて、隣のタイ料理屋さんへ。

↑チャーハンうまー!やはしの米

アキコさんとは考え方が似ており、いろいろ共感できる部分が多く盛り上がり。楽しい。

そして、フセヤンのライブペイント会場へ戻る。絵もいい感じに仕上がっていて写真係。


↑最終確認中


↑ライティングもかっこいい

その後、Qpop gallery & shopもちょうど展示のオープニングだったので顔を出す。
わたしのグッズやポストカードを置かせてもらっとります。


↑ありました


↑わいわい

オーナーのクリスとは今回初めて会ったけど、かわいいキャラ!おかぁさまが日本人の方でちょうどいらっしゃり会話。
個展をやるんです。と言うと、『ポートランドにお友達がいるから連絡しておくわ!』と言ってくれて嬉しい。


↑くねくねクリス


↑イエーイ

時間はもう22時近く。
ギャラリーが集まったアートフェアがちょうど開催されており、23時までと聞きハリウッドへ連れてってもらう。

地図を教えてもらうも、真っ暗で見つけられず。このフェアに参加しているギャラリースタッフのジョアンナに電話し、場所を聞くも本当にわからず、あきらめて帰宅。
するとダウンタウンに着いたあたりに、ジョアンナから『今どこ?』と電話があった。
彼女が会場にわざわざ来てくれたらしい!申し訳ないー!会いたかったー!
LA唯一の心残り。

アキコさんにゲストハウスまで送ってもらい、1日付き合ってくれたお礼に新作ポスターセットをプレゼントしたら喜んでくれた!
彼女のおかげでやりたいことを完全にやりきれた1日でした。本当にありがとう!!

『そう言えばナオシさんに聞きたいことがあって。』と改めて言われ、『え、なに?』と言うと、『かまってちゃんってブログにいっぱい出てくるけど、何?』と言うので、『それはー!』と、喜んで説明しましたが。
次の日、『かまってちゃんを聴いてみましたが、奥が深いですね。笑。』と丁寧にメールまでくれました。笑

怒濤のLA3日目、感謝とともに終了。  

ア旅 -Vol.6 オススメ-

2011.10.13 (Thu)

★2011.10.2(Sun) Los Angeles→San Francisco

2階が騒がしいなぁ。と、目覚めたら9時20分。
本来ならば家を出る予定の時間に目覚めてしまった。設定したはずの目覚ましを見たら、平日オンリー設定になっていた。なんてこった。

フセヤンもサンタモニカに行くというので一緒にバス停へ。道案内をしてくれ大変ありがたい。
わたしが空っぽの時はフセヤンが地図を見てくれ、フセヤンが空っぽのときはわたしが地図を調べる。という絶妙なコンビネーションがあり、それがおもしろかった。

そしてサンタモニカに到着し、バスの乗り場を探すべくキョロキョロしていたら、ジェントルメンな紳士が、『どうしたんだい!』と話しかけてくれ、乗り場まで案内してくれた。みんな親切な人ばかり。

ビーチに一瞬寄って写真をパチリ。

↑快晴!

そして朝食。


↑2人で半分こ


↑適当に入った割には良い店とやはしの逆光

そうしてサンフランシスコ行きのバスが到着!『ポートランドで会おう!』と手をふりお別れ。
フセヤンがいてくれたおかげで楽しいLAライフでした。ありがとう!

- - -

サンタモニカの乗り場から乗ったのはわたし1人だったので、運転手さんとレッツゴ~と拳を掲げたあと出発。その後けっこう人が乗ってきていざサンフランシスコへ!バスで8時間・60ドル(約5千円)

8時間はしんどいかなーと思ったが、半分爆睡+半分爆音&景色を堪能していたらあっという間にサンフランシスコ。
時間的には飛行機が当然楽なのだけど、空港までの移動や待ち時間を考えると、広大な景色を見ながら、市内へ到着する高速バスは安いしお得すぎる!と実感。オススメ。


↑途中の景色


↑相当いい景色です

無事、サンフランシスコの中心部に到着。いざホテルへ。
2度ほどタクシーにスルーされたが、3回目でゲット。
住所を入力すればナビ完了。そしてボタンを押したら自動でドアが閉まる。というシステムだったが、そんなこと知るわけもなく、必死にドアを閉めようとしたら、『っ、っちょっと!』と焦っておった。すまんね。

そして笑っちゃうくらいの45度くらいの急坂を登り降りし、やっと宿へ到着。
坂が多いと聞いていたが、これほどだったとは。


↑ここに泊まりました


↑快適です

サンフランシスコはノープランなので、ゆっくりしようと思う。
楽しい滞在になりますように、と願いSF1日目終了。

ア旅 -Vol.7 MAIDO-

2011.10.13 (Thu)

★2011.10.3(Mon) San Francisco

天気は雨。からっからの晴天のイメージだっただけに切ない。
サンフランシスコは、2ヶ所行きたいところはあったが、観光地情報は全くの未リサーチなので、行き当たりばったりで動くことに。とりあえず近所のカフェで朝食。


↑おいしい


↑外観も派手

そして近所を散歩。


↑建物がかわいい


↑教会に着きました

そして、とりあえずバスで中心部へ行くことに。まずは、サンフランシスコ近代美術館へ。


↑この絵がステキ


↑ミュージアムショップが一番テンション上がる


↑サンフランシスコ名物。ケーブルカー

そしてデパートをうらうら。たまたま立ち寄った店でわたしのグリーティングカード発見!


↑感激!
 
↑お店の外観

MAIDOというお店で日本の物が沢山売られていました。
日本で120円で売られているノリを200円くらいで買い、ちょっと悔しい思いをしました。

その後も、ショッピングでうらうら散策。
雨は強まる一方で、日が暮れると異様に寒い。今日は早めに帰ろう!と20時にはケーブルカーでホテルへ戻る。坂道がジェットコースターのようで、本当に楽しい。
しかし、風がびゅんびゅん吹くもんだから、寒いのなんの!
 
↑目の前に立ち乗りしてきた笑顔の彼がColdplayのクリス似でテンションアップ

こりゃ風邪引いたらまずい!と思い、速攻お風呂に入りホテルでご飯。
 
↑やはしの米

そして、爆音で音楽を聴きながらライブペイント用の下絵をカット。
  
↑細かい絵でカットが全然終わらない

日本と全くやることが変わらないSF2日目終了。

ア旅 -Vol.8 THE・観光地-

2011.10.13 (Thu)

★2011.10.4(Tue) San Francisco

今日はなんとか晴天。サンフランシスコ最終日なので、悔いのないように!と思い出発。
徒歩で行けるPIER39でクラムチャウダーを食べるのが名物らしいので、ランチを目指して歩いてゆく。

その前に、4年前に展示したDOUBLE PUNCH galleryに足を運ぶ。POPなフィギュアがずらり。
『前にここで展示をしたことがありますー』と話しかけたら、『僕はその時はここにいなかったよ!』と軽快に言われましたが。とりあえず名刺を置いてまたねー!と店を出る。


↑1Fがショップで2Fがギャラリー


↑外観もポップ

その後、PIER39に向かう。15分ほどで到着。

↑途中の景色


↑到着。はたパタパタ

THE・観光地!という感じでした。

↑カラフルな塩


↑カラフルなキャンディー


↑絵を描く人


↑大道芸


↑名物オブジェ(らしい)カニ





↑イエーイなわたし(背景はアルカトラズ島(米連邦刑務所として使用されていた島))

<裏話>
サングラスをかけるのがなんとなく恥ずかしいわたしですが、ためしにかけてみたら本当にまぶしくなくてステキ。
しかし、写真に残るのはやっぱり恥ずかしいので右手にサングラス持参。1枚くらいかっこつけて撮りたいなと思ったが、実現ならず。

ア旅 -Vol.9 まさかの-

2011.10.13 (Thu)

その後、クラムチャウダーをいただく。
調子に乗ってシーザーサラダを頼んだら全く食べきれず持ち帰り。

↑シーザーサラダばかり食べています。大好き

サラダとフルーツが異様に食べたくなるアメリカ道中。
そして、ロケットボートってやつに乗りたかったのだが、『明日からしかやってないよ。』と言われしょぼーん。
水しぶきを上げて急カーブしたりいろいろやるみたいです。

↑乗りたかったー

その後、中心部へ行きバス停を探すがよくわからず、結局Japan Townまで歩くことに。
NEW PEOPLEという日本のアートショップを取り扱う店へ。行く途中にギャラリーがちらほらあって、見たギャラリーは全部良い感じでした。


↑なかでもこのギャラリーがよかった

そしてJapan Town到着。
海外で見る日本街というのはちょっと異様な雰囲気でした。

↑味のあるカタカナ

お店の人が日本の方だったので、ポストカードを置かせてもらえないか営業。
後日現物を送って判断してもらうことになりました。やってみるものです。

↑横山さんの絵がかっちょいい

その後、近くのショッピング街へ買物。
今月誕生日ということもあり、ちょっと奮発してバックを購入。むふり。

その後中心部へ戻り、おなかが空いたので夜ご飯。
サンフランシスコ最終日のディナーは、まさかの味噌ラーメン。

↑食べたくてしょうがなくなったもんで。味は微妙

そして21時には宿に戻り、明日の準備。
昨日のカットが終わらなかったので、2日目もカット作業。そうして夜は更けていきました。

観光も買物もできて気分はリフレッシュ!
明日からいよいよ本番!なSF3日目、少しドキドキで終了。

ア旅 -Vol.10 いざ!-

2011.10.13 (Thu)

★2011.10.5(Wed) San Francisco→ Portland

ピックアップサービスをお願いしていたので、軽快に空港へ。30分の遅れでなんとか出発。
わたしはプロペラの真横だったので寝ようと思ってよりかかると、振動で全く寝れず。

↑この真横に座りました

1時間半ほどでポートランド到着。国内線なのでスムーズに降りられるのが快適。しかしポートランドは窓から見る緑の多さが全然違いました。

↑これサンフランシスコ


↑これポートランド

MAXという電車でギャラリーへ向かうことに。
切符の種類がよくわからず、隣の人に聞いたら『これだよ。』と教えてもらい、買おうとしたら後ろから来た駅員さんにキャンセルボタンを押され、『2時間以内だったらこっちの方が安い。』と無表情ながら、親切に教えてくれた。優しい。

そしてギャラリー近くと思われる駅で降り、てくてく歩く。しかしギャラリーが見つからない。
前に何度か展示したことのあるCOMPOUND galleryが見えたので、行ってみる。
『Naoshiです。』と言うと、『あぁーよく来たね!』と店長のカツさんが覚えていてくれた。『2Fでちょうど日本人の作家さんが展示しているよー』と言うので、ご挨拶に。

横浜在住の浦正さん。2人展開催のため、こちらに来ている模様。
『横浜の何区なんですか~?』と区レベルの話が出来て嬉しい。
のんびりしてたら、スタッフのDELLが『こっちだよ!』とMattのギャラリーに案内してくれた。優しい。

↑COMPOUND gallery。かっこいいです。

そして無事合流!
Mattとアーティスト&ギャラリースタッフのAlexに挨拶し、いざ!搬入スタート。

ア旅 -Vol.11 コンセント-

2011.10.13 (Thu)

配置をいろいろ試行錯誤し、作業開始。
『このぐらい?』と聞いたら、『もっと高くだよ!』と言われたが、そう、ここはアメリカ。
背の高さが日本人と違うので、いつも展示する高さよりも高めに展示しないといけなのである。勉強になる。

Alexもアーティストなので、驚くほど丁寧に展示してくれて感謝。
ギャラリースタッフはアーティストや写真家等、クリエイティブな人に。というのがMattのこだわりみたい。
額も輸送時に角が壊れてしまっていたのだけど、気づけば直っていた。本当に素晴らしいギャラリーです。


↑丁寧に作業中


↑AlexのTatto。Naoshiキャラを入れたいと言われ、みんなでどこがいいかなーと入れる場所を探しました


↑コンセントのTattoがあったので、コンセントを差してみました

3時間ほどで搬入を無事終え、一安心。
途中で奥様のBethと友達と会っていたフセヤンと合流し、Mattのお家へ。
わんこがワンワンほえて出迎えてくれました。日本人が大好きなようでとても人なつっこく、かわいい。
絵にあふれる生活とはこういうことか、というくらい絵が飾ってありました。憧れ。

↑すりすり

近くのお店にご飯を食べに行き、お酒を一杯飲んだら疲れがドッと出て酔っ払い。

↑Beth and Matt。本当にお似合いの夫婦!

しかし、2日ぶりに会ったフセヤンと深夜まで話し込み、結局夜更かししましたが。
無事、搬入が終わってよかった!なPL1日目、安堵で終了。

ア旅 -Vol.12 落ち着かない-

2011.10.12 (Wed)

★2011.10.6(Thu)  Portland

本日は、いよいよ個展のオープニングパーティーの日。
なんだかいろんな気持ちで朝から落ち着かない。

パーティーは18時からだったので、フセヤンとフセヤン友のジョンについていき、一緒にランチ。コート必須の寒さだったのでヌードルを食べて温まる。

↑あたたまる

いっこうに落ち着かないので、2人と別れて1人で街を探検。
アメリカ一大きい本屋さんに行ったり、ショッピングがアツいという23thストリートに行ってコートをゲットしたりしました。

↑相当広いです

↑途中のお家

そして17時にはギャラリーに行き、パーティーの準備。

↑看板

するとAlexが”ひきこもり”の絵を買ってくれた!嬉しい!

↑優しい笑顔のAlex

18時になったらカラフルな女の子と背の高い彼が中に入ってきた。
もしや?と思ったら、通訳のために遙々シアトルから来てくれたピロコであった。
わたしはずっと緊張し続けていたので、会った瞬間の記憶はぶっ飛んでいるが、この子とは絶対気が合うだろう!という確信だけはありましたが。

彼女は5,6年前くらいからわたしのことを応援し続けてくれ、メールで何度かやりとりしていたが、会うのは初めて。しかしB型同士の血が騒ぎ、まるで昔からの友達のようにうち解けた。

↑砂絵について説明。驚くピロコと優しく見守る彼

19時頃になると人もちらほら増え、砂絵ライブペイントをスタート。
↑立って作りました

出発前に急遽思いつきで準備したものだから、ライブペイントでやるに不向きな細かい絵を選んでしまい、激しく後悔。
しかし始めたからには!と仕上げることを目標に頑張る。

人も増え始める中、黙々と作業を続ける。
あまりの細かさに心が折れかけるが、ピロコがずっと横にいてれくて『あともう一息だよ、なおし頑張れ!』と声をかけてくれたり、砂を集めるのを手伝ってくれたり、見ている人に英語で解説してくれたり、おかげで集中して作業に没頭できました。

↑懸命に支えてくれるピロコ。最後の作業は広い面積が必要だったので、床で作りました

最初から最後までずっと見てくれた人もいたので、その人のために完成を目指しましたが、
2時間近くかけてやっと完成!
失敗した部分があり、作品の完成度としては50%だったけど、無事終えたことに一安心。
よかった…うぅ。
そしてようやく交流会。

ア旅 -Vol.13 ずっと友達-

2011.10.12 (Wed)

最初は人がいなくて不安でしたが、たくさんの人に来てもらえました。


↑積極的に交流中

ポートランドの出版社のパトリックに『君の絵はいつも綺麗に完成されているから素晴らしい。』と誉めてもらったら、ライブペイントが終わった安心と喜びの感情が一気に押し寄せ涙がぼろり。温かい笑顔で話を聞いてくれました。
自分が思っていた以上に、いろんな想いがあったんだなーと自分でも驚く。

↑優しい夫婦

アーティストの方も来ていて、交流。みんな大変愉快。

↑彼女のプレゼントに買ったんだ、内緒だよ。なアーティスト・Zach Johnsen


↑ポーズが決まるEATCHO。ノリのいい陽気な人


↑Alexとピース。右の彼の名前は聞かなかったケド、おそらくアーティスト的オシャレさ。絵も買ってくれました

パーティーは23時まで続き、無事終了!感無量!

そして、ピロコとお別れの時間。
もう会えないのか~と思ったら寂しさと感謝の気持ちがぶわっと込み上げて、またもや涙。
今日のわたしは感情をおさえきれません。
彼女には、いろんな面でお守り的に支えてもらい、本当にありがたかったのです。
でもまた会えそうな気がしたので、最後は笑顔でお見送り!

その夜、『なお氏には何年も前からずっと会いたいと思っていたし、昨日は「私の夢も叶った日」だったよ。』とメールをくれ、また泣きそうになる。
本当にありがとう。ずっと友達だぜ!


↑Coley&なおし&ピロコ+陽気に写り込むEATCHO

ピロコの愛情いっぱいのブロクはこちら。笑
Profile
砂を使って絵を描いとります。
http://www.nao-shi.com



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