イ旅 vol.13 -ドラマみたいな-
2009.06.09 (Tue)
お昼過ぎ、1時間半ほどでローマに到着。
↑ローマのテルミニ駅
テルミニ駅もスリなど大変危険と聞いていたので、気を引き締めて歩く。
詳細の地図がないので、ホテルまでの行き方が本当にわからない!駅からかなり近い場所にありそうなので、タクシーに乗るまでもないと思い、警察官の人に聞いてなんとか駅を抜けて小道に入るが、本当にわからん!と思って立ち往生。
大きなスーツケースを持っているため、歩くのも疲れてきた。
『はてどうしたもんか…』と途方に暮れてたら、『大丈夫ですかー?』と声をかけられた!
なんだこの神がかった声は!と思ったら日本人の女の人だった!
『あー!すみませんっ、今ちょっと道がわからなくて困ってたんです。』と地図を見せると、『あ~、あそこのオレンジのテーブルが出てるところですよ。ちなみにわたしも今そこに泊まってるんですけど。』と。『えぇ!それは嬉しい!ありがとうございます!!』とレストランに行き無事チェックイン。ドラマみたいな出会いをしてしまいました。
そしてレストランの人に部屋の説明を聞いて中に入る。
日本人のオーナーさんが運営しているペンション(+レストランもやってます)だったのですが、なんとも!ペンション内に”地球の歩き方”があった!わー!
ここに泊まると決めた自分ナイス!と心底思う。
↑見つけたときは感激。
部屋も予定より広い部屋になって、天井も高くてすごく開放的。今回の旅で一番満足な宿でした。なんか住んでる気分になれちゃう感じ。
そうして疲れたのでごろり。『そういえば、さっきの女の人とまた会えるかな?また、縁があったら会えるだろう。』と思い休憩。
しばしごろりと横になり、20時からのイルミネーションツアーまで時間があったので近所を散策。
↑徒歩2分くらいのところにあるサンタ・マリアマッジョーレ教会
近代美術館(?)のパラッツオ・デルラ・エスポジツィオーネ美術館の『ブルガリ:永遠と歴史の狭間で』の展示を見に行く。
↑外観です。大変きれいな美術館でした。
ブルガリの宝石がずらり並び、セレブが身につけてる姿の映像などが流れていました。
宝石とか別世界であんまり近くで見たことがなかったのですが、あぁ、欲しい!と思う腕時計があって、何回も見に行ったりしました。目をキラキラさせて見入ってしまったわ。
あーセレブになりたい。
その後、おなかがすいてきたのでマックへ。セレブな世界から一気に庶民へ。
NY・上海でも食べましたが、マックはなんとなくその地で必ず食べたくなります。日本とどこが違うのかな?と気になるのであります。
↑違いは飲み物が大きいくらい。コーラは炭酸が抜けています。
そんなこんなで満喫していたら、イルミネーションツアーの集合時間に近づいてきたのでペンションに戻り、準備して集合場所へ向かう。
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