イ旅 vol.11 -レモンパスタ食べれず-
2009.06.11 (Thu)
その後カプリ島に戻り、ケーブルカーで上まで上がり、島を散策。
下調べをしていたレモンの香水のお店に行ったり、レモンリキュールの有名なお店を探したりしました。
その時、道を聞いたおじさんにおすすめのレストランを教えてもらい、そこに行こうとするが、やはし見つからないので近くにいたおじさんに場所を聞くと、『わしが案内するよ。』と歌を歌いながら近くまで送ってくれた!
↑歌うおじさん
地元の人じゃないとわからないような場所にあり、『これは見つけられないわー』と思い、ありがとう!と言ってレストランへ。
↑この階段を降りてきたところにありました。わかるはずもない。
絶景の席に案内され、キリクどんに『レモンパスタがおすすめだよ!』と言われていたので店員さんに聞いたら、『レモンパスタはないんだよ。』と言われがっくり肩を落とす。名物でどこのお店にもあるもんだと思ってたが、甘かった!
しかし、絶景を目の前に食べるパスタはおいしかったので満足。
↑お酒はあんまり飲めないので常にコーラかファンタ。右にチラうつりしているのはオリジナル旅のしおり。ガイドブックがない今、これだけが頼り。
↑カプリ島からみた海
↑カプリといえばのレモンシャーベット
そしてカプリ島を満喫したのち、時間がありそうだったので、ポンペイに向かうべくソレントへ向かう。
カプリ島からソレントへは船で20分。
元気があったらポンペイに行こう。位に思っていたので、下調べはほとんどしておらず。しかも地球の歩き方紛失ときたもんで、どこの駅で降りればいいんだかわからない。ソレントの港に着いたはいいが、ソレント駅はどこ?等問題多数発生。
↑ソレントの港
なんとなく人の流れにのりつつ、訪ねつつで、やっとこソレント駅到着!
そして感じの悪い老夫婦から切符を買って、路線図を調べたらPOMPEIと書いてある駅があったので、とりあえずそこで降りようと思う。
一応降りる前に、前に座っていた人に確認して、下車。
ポンペイは、西暦79年に火山の大噴火で一夜で灰に埋もれた街ということで、今から1930年前の古代人の生活を伝えている遺跡であります。1900年前ってどれくらい前?!と変な質問をしてしまいそうになりましたが。感慨深い思いで見てまわりました。
↑石の道です。
近くに日本人の観光客ツアーがいたので、壁に隠れてガイドを盗み聞き。
ふむふむ。と思いつつも、なんだか申し訳ないなぁと気がひけてきたので、すぐさま退散。
↑日本人のおばさま
↑暑くてくたばる犬。
とりあえず、日差しがぎらぎらで途方もない広さだったので、全部は見ることができませんでしたが、1時間くらい散策してナポリまで戻ることに。
↑駅でも暑くてくたばる犬・その2。
発車直後、上半身裸のヤングな男の子が、けんかだかなんだかわからんがモメてて、電車の窓を蹴ってヒビが入ったのを見てビビった。(ちょっとダジャレっぽい)
そして無事ナポリまで戻り、タクシーでホテルまで帰る。
大変活動的な1日終了。やりきりました。
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