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砂絵やっとります。

絵と音楽とお笑いと漫画が好きであります。LAに滞在中。

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2024.12.04 (Wed)

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ア旅 -Vol.14 忘れられない夜-

2011.10.12 (Wed)

Mattにも『Good exhibition!』とお誉めの言葉をもらい、本当に一安心。

↑ポーズが決まるMatt


↑フセヤンとBethにも心底感謝!


↑疲れた~と横になるMatt


↑同じく!

海外個展は絵を描き始めた頃からの目標だったけど、個展が決まったあとは”個展で(自分なりの)結果を出す”ことに目標が変わっていました。
見に来てくれた人に温かいコメントをもらえて、自分なりの結果も少しは達成できた気がして、本当に感無量。忘れられない夜。

今まで出会った全ての人に、ありがとう。なPL2日目、涙をぬぐって終了。
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ア旅 -Vol.15 個展Movie-

2011.10.12 (Wed)

フセヤンがいつの間にかMovieを撮ってくれてました。
会場の雰囲気を是非。

◆オープニングの模様


◆個展会場の模様

ア旅 -Vol.16 砂絵ワークショップ-

2011.10.11 (Tue)

★2011.10.7(Fri) Portland

今日は小学校で砂絵ワークショップをすることになっていたが、連絡がうまくとれず開催するかわからぬまま日本語学校・Richmondへ行く。
フセヤンはポートランド最終日にも関わらず、学校に一緒に来てくれた。心強い。

Mattから受付の方に事情を話してもらうと、日本人の先生が登場。じゃあやってみましょうか!とそのままクラスへ。心の準備が全く出来ぬまま、ワークショップスタート。

最初にDVDを見て、砂絵とはどうやって作るかを見てもらい、

↑みんな真面目に見てくれました


↑実際に作り方を見せて、


↑そして実践!


↑みんな真剣


↑完成~

先生やフセヤンに助けてもらいながら無事終了。質疑応答をまじえながら、砂絵の授業。
先生って職業は改めてすごいなと。
『ナオシ先生!』と呼ばれ、助けを求められたりしました。かわいい。

すっかり満足だったか、さらに下のクラスの教室にも行くことに。
やたら忙しかったが、みんな楽しそうにやってくれました。


↑オレンジの子が大変わんぱく

わずか1時間半の出来事でしたが、みんな楽しんでくれたことを願りつつ、すっかりランチを逃したので食べに行く。

↑甘いジャム入りでおいしい

そして、フセヤンは飛行機に乗る時間だったので帰り方を必死に調べ、バス停へ向かう。
すると『何してるの~?』と、初日にお世話になったCOMPOUND galleryのカツさんと偶然会う。すごい。
しかも『ギャラリーまで送っていくよー』と車に乗っけてくれた。ラッキーすぎる!
『なんだかラッキーすぎてこわいくらいだねぇ。』と話しながらギャラリーへ。ありがたやー

フセヤンはそのまま空港へ行くのでお見送り。
最終日の貴重な時間を、またパーティーでもたくさんサポートしてくれて心底感謝。
アーティスト友達と一緒に行く海外は、共感できることがいっぱいあって楽しいーと実感。

↑Mattの車に乗り込むフセヤン

本当にありがとう!また日本でゆっくり!!

ア旅 -Vol.17 ビールポン-

2011.10.11 (Tue)

またね~と手をふり、フセヤンを見送った後、カツさんに『ポートランド美術館の版画がすごいらしいから見てきなよ。』と言われ、さんと見に行くことに。

その前に浦さんの作品を見たのですが、墨絵でいいんでしょうか、すごいかっこいい!
表情がポップな絵があり、『これ絵本にしたらいいですよねー』と言ったら、『そう思って描きました。』と。やはり。
Mattにもすごく褒められていて、浦さんは喜びでくらくらしてましたが。笑


↑目がかわいいです


↑浦さんがライブペイントで描いた作品

<裏話>
23thストリートで買ったコートのボタンが2日目にして壊れ、それをおさえながらポーズ。
なんとかごまかしきれたかと思いきや、ポケットからゴミがはみ出ておる

そして、ポートランド美術館へ。やたら広くて見応えあり。
待ち合わせ時間を決めて別々に見たのですが、『版画なかったですねぇ。』と言うと。『え!ありましたよ!』と。
版画がすごいというんで見に行ったのに、その版画作品をそっくり見逃すというオチ。
まぁ、わたしなんてそんなもんです。
当然戻ってみる気力もないので、そのままギャラリーカフェで世間話。


↑展示されている作品が大変良いです

通りがかりのMattも加わり、近所をガイドしてもらう。
そしてギャラリー終了後、オープンスタジオがあると言うのでついてゆく。独特の雰囲気でしたが。

↑フェイスペイント


↑橋の上から夜景をみました

そのあとはホームパーティーにお邪魔。アメリカンスタイルに圧倒。
地下に行くと、爆音の真っ暗空間に1台の卓球台が。Mattにあれは何?と聞くと”ビールポン”という遊びらしい。

↑コップにビールが入っていて、その中にピンポン玉を入れるという遊び。コップに玉が入ったらビールを飲まないといけないルール

夜が明けるまで繰り返しているという。あまりにもみんな本気でやるので、その姿がおもしろかったですが。12時を過ぎていたので、そろそろ帰ろうか。と帰宅。
いよいよ、明日はポートランド最終日!なPL3日目、心地よい疲れで終了。

ア旅 -Vol.18 むしゃ食い-

2011.10.11 (Tue)

★2011.10.8(Sat) Portland

本日ポートランド最終日。

↑最終日、晴れました

Mattの奥さんのBethが、1日案内してくれました。
まずは、サタデーマーケット。大規模な手作りアートマーケットと言った感じでわくわく。


↑頭に包丁が刺さる人たち


↑のんびりです

その後、ローズガーデンに連れてってもらう。

↑景色になじむ

満開だったらすごいだろうな!という広さ。5.6月が満開になるらしいけど、すごくきれいな場所でした。その後、隣の日本庭園にも行く。滝に癒されました。

↑と言いつつ滝じゃない写真

次にどこに行きたい?と聞かれたので、壁画が多いというアルバータ・ストリートへ連れてってもらう。

↑壁画です

ギャラリーもいくつかありました。
Bethオススメのギャラリーは今回の旅で一番好きなギャラリーでした。アーティスト全員好きな感じ!

↑3人展でした

そしておなかが空いたので、ちょっと遅いランチ。初のお魚料理!

↑サケフライ。もっかい食べたい

アメリカに来て初めてのお魚にテンションアップ。今まで食べたご飯で一番おいしいかも!と思うほどでむしゃ食いしました。
Bethの妹さんが田んぼの近くに住んでいるという話になり、『父と母が個展を見にポートランドに来たいと言ってたけど、稲刈りで来られなかったんだー』と言うと、『じゃぁ次は田植えの5月と稲刈りの10月以外ね!Mattに言っておくわ!』と言っていました。
またどこかで機会があれば、その月は避けたいと思っているのです。

ア旅 -Vol.19 マイクネックレス-

2011.10.11 (Tue)

その後、Bethのアトリエへお邪魔する。彼女はジュエリーアーティスト。アトリエはとても広くて機械がいっぱい!かっこいい!夫婦ともにステキすぎるんですが!

↑どんぐりが好きなようです。STUDIO ACORN

作り方がはっぱりわからないので『?』という顔をしていたらさらっと作ってくれました。

↑とても細かい


↑ホットドックの中に顔。かわえぇ


↑Mattデザイン拳銃鳥と爆弾鳥


↑このマイク部分も作っているというから、しょえー!といった感じ

この細かい作業を見て、砂絵の楽しさも理解してくれる理由がわかった気がしました。
まじまじ見てたら『プレゼント!』とマイクネックレスをプレゼントしてくれた!嬉しっ!
宝物がまた増えました。

アトリエには賞状が2枚飾ってあって、『それなぁに?』と聞くと、MattとBethの卒業証書だという。
2人は同じ学校で出会ったようで、そのエピソードにキュンキュン。
わたしもBethのような奥さんになりたいものです。願望。

アトリエを後にし、エースホテル1Fで開催の自転車をテーマにした展示を見に行く。

↑エディションでポスター販売してました

オープニングで会った、EATCHOの作品もありました。
広い天井が高い空間でとても心地良い。

エースホテルは、ホテルの全室の壁がアーティストの作品になっているとのこと。素晴らしすぎる。

↑エントランス

そして、ギャラリーに戻り、最後の写真撮影&動画撮影。
COMPOUNDギャラリーのお世話になった2人と一緒に写真を撮りました。

↑みんな優しくしてくれました

最後のご飯は、Bethのお友達が働くおしゃれなレストラン!
Matt&Bethには最初から最後まで何から何までお世話になりっぱなしでありました。
(しかし散々書いておきながらBethというつづりは合っているのだろうか。と今ふと思う)

荷造りを済ませ、早めに就寝。
やりきったアメリカ旅、本日にて無事終了!

ア旅 -Vol.20 なんなんでしょうか、わたし-

2011.10.11 (Tue)

★2011.10.9(Sun) Portland→2011.10.10(Mon) Narita, Tokyo 17:15着

日本に帰る朝。
わんこたちが、2匹そろって部屋に突入しすりすりしてくる。

↑本当にかわいい。

ギャラリーに忘れ物があったことに気づいたので、立ち寄ってもらいそのまま空港へ送ってもらう。
無事到着しハグしてお別れ。Mattに『グッジョブ!』と言われ笑顔。ポートランド最高!
たくさんたくさんありがとう!

そして飛行機へ。
行きもだったけど、チェックインが機械でやる仕組みに変わっていました。

↑日本語案内があるので簡単ですが

わたしは普段から大荷物族なのですが、ここが最大難関。
実は、サンフランシスコからポートランドへ移動するときもあまりの重さに『$70追加だよ!』と言われ、サンフランシスコの空港でスーツケースを広げ、荷物の大整理を行っていたのである。(手荷物に移動すれば、たいてい大丈夫)

ポートランドでも『$50追加だよ!』と言われ、あぁ…とここでもスーツケースの荷物大整理。
56kgから47kgになんとか減らし無事手続き完了。砂がけっこう重いのです。

やっとの思いで飛行機へ。しかも満席じゃなかったので隣に人がおらず超快適!
久々にかまってちゃんを聴いたら今日に至るまでのいろんな気持ちを思い出し、『あー、無事終わってよかったよー!』とホロリ泣いてしまいましたが。なんなんでしょうか、わたし。

飛行機で寝ると体のリズムが崩れそうなので、映画を3本見て寝ずに9時間。ヘロヘロ。

↑無事到着!

やっとのおもいで家に着き、狭いシャワールームでシャワーを浴びながら『なんだかんだ家が一番だねぇ。』とオヤジみたいなことを言った後、気持ちよく就寝。

終わってしまうと最高に楽しい記憶が上書きされて、何が一体どう大変だったかなんてすっかり忘れてしまうけど、いろいろお疲れさまでした、自分。
そして、サポートくだすった多くのみなさま、ありがとうございました!

これからも、『今まで生きてきた中で一番幸せだ!』記録を更新できるよう、進んでゆきたいです。
長々読んで下さいましてだうもでした。

Profile
砂を使って絵を描いとります。
http://www.nao-shi.com



movie
★Animation of How to make SUNAE.

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★How to make SUNAE.



★URBAN SUPERSTAR 2009@Museo MADRE, Napoli Italy.

(Click here to enlarge.)
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