挑戦する2人
2010.09.01 (Wed)
今月は9/11~10/4までLAでのグループ展『SWEET STREETS 2』に参加予定です。
一時、LAに行きたくなっていろいろ調べとりました。
深夜、友達に『一緒に行こうよ!』と暴走電話をしたら、『いきなりすぎる!』とやんわり断られましたが。
結局、お財布の都合で断念しましたが。くぅーっ
それと、スコットランドのお店に、ナオシグッズが販売されることになりました。嬉
http://www.hannahzakari.co.uk/
http://www.flickr.com/photos/hannahzakari
グッズ展開も広げてゆこうと思います。
そうそ、こないだの展示の時に、くぅさんが砂絵をやったことがないと言うんで挑戦してもらいました。
きゃーきゃー言いながら50分かけて仕上げてました。
その後、旦那どんも挑戦。
トラブル続きのようで、『あっ!』と100回位言ってました。
↑完成。右の配色が斬新。
2人とも楽しんでくれた模様。
砂絵の楽しさをわかってくれたような気がして、嬉しかったなぁ。
もっと手軽に作れるような、そしていろんな種類の手作り砂絵セットを制作予定。
もっと気軽に砂絵を楽しんでもらいたい!そう思う今日この頃です。
5年
2010.08.30 (Mon)
このブログに移行して8ヶ月。
移行前のブログに、月260円の会費を8ヶ月無駄に払い続けておったが、こないだようやく解約をした。
解約をすると今までの日記が全部なくなると言うんで躊躇しておったが、こないだ1日かけて5年間のブログを印刷した。
両面印刷をしたのに、厚さ10センチくらいになってしまい、なんだか二度と読む気がしないボリュームであったが、一応。
5年という時間が厚さ10センチというのは、果たして厚いのか?薄いのか?とよくわからん気持ちになったりしましたが。
まぁ、単に書く頻度が問題な訳ですが、2010年は1センチにも満たなそうなので、『目指せ2センチ!』を目標に書いていこうと思います。
↑串刺しかえる
グレイト
2010.08.24 (Tue)
台湾の方からもらったおみやげらしいです。
ラベルを見るとたしかに、『原産地:台湾』って書いてあるのだけれど、日本に来るのにこのお菓子をチョイスするセンスに脱帽。
- - -
日曜日は、ギャラリー空の搬入へ。
8/27-8/29の3日間、展示を急遽頼まれたもんで、炎天下の中汗だくで持って行きました。
その後、姉とさえぽんも合流し、みんなで搬入。くぅさんは、これでわが三姉妹と会ったことになる。姉1人は岩手なのでなかなかレア。
姉とわたしで『こんな感じでいいよね?』と適当にやり続けてたら、全曲がり。
適当にやってたくせに、曲がるのは嫌だ!と我ながらイラッとする理由で結局やり直し。
『計ってやった方が早いよ。』とグレイトくぅ旦那が手伝ってくれたおかげで見事、全まっすぐ。ありがたや。
NYで展示した作品や丸ビル用に作ったグッズなど置いてありますんで是非ー
その後、3331で開催の古着交換会Exchangeへ。
着なくなった洋服を持ち寄り、誰でも持って帰れるという仕組みの模様。
古着好きの姉は目をキラキラ輝かせとりました。いらない洋服を置くだけの予定が、同じくらい持って帰ってましたが。
わたしはその間、さえぽんと展示を見てました。
うわー!と走りだし作品にぶつかってしまいそうで、『これを壊したら100円玉2,000個とか3,000個出さないといけないよ。』と脅したりしました。
そうだ、この話で思い出した。
ハハからこないだ初めて聞いたんだけど、うちらが小さい頃、着物の展示会みたいなのを見に行ったんだって。そしたら誰かがぶつかってしまい、着物に傷がついちゃったんだって。
しょえー!となるハハ。
お店の人に『30万円弁償してください。』と言われ、今でも十分高いケド20年前はさらに高価で、ハハは青ざめながら帰宅したらしい。
ハハは肩を落としながら、父に今日の出来事を話す。
すると、父が一言。
『それなら、保険に入ってるから大丈夫だ。明日聞いてみるからよ。』と。
なんとぉ!父、かっこよすぎー!!!
念のために。とそういう保険に加入していたらしい!
結局保険から全部弁償してもらい、無事解決したとのことです。グレイト父です。
それからハハは、どこに行くにも保険には必ず入るんだと。
おしまい。
なんだかなぁ
2010.08.19 (Thu)
おみやげを持って行ったのはいいが、他の人たちが夏休み&打ち合わせでいないため、1人で留守番中。
好きな音楽を聴いたり、合間に英語の勉強をしたりと軽快に過ごしておりましたが、3日間は仕事が全て自分にまわってくると気づいたのは昨日のこと。
引き継ぎしていない印刷物の仕事を急遽やることになったり(チェックする人がいないので超不安)、気が重い仕事が待ってたり(わたしの夏休み中に終わるハズだった)、ちきしょう。といった具合い。
しかし、夏休み明けで一番気になったことは、小さいハエ(?)の存在。
パソコン周りにぱやぱや飛んでいるもんだから、もしや。と思って台所の三角コーナーをあけたら、食べ残しの魚の骨周辺に大量の小ハエが飛んでおった。絶句した。
基本的にわたしがゴミ捨て担当なのだが、こうなる前に誰か捨てようとしなかったのか、と思わずにはいられない。なんだかなぁ。
それと今朝、使い続けて4年になる自転車を見たらタイヤがパンクしておった。凹
おまけにコンタクトが寿命なのか目が痛いので眼鏡生活中。凹
なんだかなぁ。の連続なので、12年もののラジカセにiPodをつなぎ大声で歌うこととする。
夏休み内訳
2010.08.17 (Tue)
夏休みVol.1、楽しく終了しましたナオシです。だうも。
また友達に『ブログ、ちゃんと書くように。』と言われたー
しまいには、『北海道も三連休日記もまだでしょ!』なんていわれる始末。てへり。
というわけで、さっそく書く。
昨日まで実家の岩手に帰省しとりました。
お盆には珍しくの雨も降りつつでしたが、それ以外は汗だくで扇風機の前から動かないぐうたらの日々でした。
以下、わたしの夏休み内訳。
★食…45%
三食+おやつをひたすら食べている記憶が大部分を占める。
ハハ手作りのケーキとアイスが大変うまい。
★皿洗い…5%
人数が多いので、皿洗いもけっこうな量。
しかし三姉妹+ハハと女4人でこなすので、スピードはなかなかのもの。
★ゴロ寝…18%
とりあえず暇さえあればゴロ寝@扇風機前
★さえぽんと遊ぶ…10%
かるたとトランプをやった。かるたと神経衰弱はガチで負けた。
幼い頃、父とトランプ・オセロをよくやっていたが、相当強かったのを覚えている。
今回久しぶりに本気で勝負したが、やっぱり勝てず悔しい。
★母姉とおしゃべり…7%
日々思うことをだらだら話す。
姉の旦那さんが、サカナクションいいよね。と言っていて『さすが!』とテンションあがる。
★友達とご飯…6%
盆・正月には必ず会うくいしん坊とチャリ暴走仲間と3人でご飯。昔話に花が咲く。
やっぱこの年になるといろいろあるよねぇ~と話しつつゲラゲラ笑う3時間半。
★ゆってぃ…3%
盆・正月のお笑い爆笑ステージは、とりあえず行くことにしている。今回はゆってぃ。
これまで、テツトモ・バナナマン・おぎやはぎ・オードリー・狩野・ゆってぃ。
けっこうすごい顔ぶれ。地元ジャスコ、ナイス!
『盛岡イオンにハライチが来るよ!』と友達からメールが来て、ボケの彼が好きなので大変迷ったが、お墓参りを選択するあたり大人になったな。と実感。
★映画…2%
アリエッティをやっと観た。よかった。
★花火…2%
庭で花火。線香花火が最後まで燃え尽きるのを見ることに専念。
★日焼け…2%
普段日焼け止め+日傘で紫外線対策をしているが、実家ぐうたらで気が緩んでいたのか、お墓参りで日焼け止めを塗る+日傘を忘れ、炎天下でじりじり焼かれた。
結果、『もういっか。』となった。
以上が、わたしの夏休み内訳であります。腕が真っ黒であります。
↑埋没する人
9月の夏休みVol.2がさっそく待ち遠しいです。
捨ててはいけない袋
2010.08.11 (Wed)
職場の社長と飲み物の好みが一緒なナオシです。だも。
わたくしはリプトンのレモンティーをよく飲むのだが、社長も午後の紅茶レモン。
今日は炭酸が飲みたくてC.C.Lemonの500mlをゲットし、のどを潤していたら『おはよー』といって社長が冷蔵庫に入れたのはC.C.Lemonの1.5リットル!欲するタイミングも一緒かい!
次回は、わたしが一番好きなカルピスで挑戦しようと思います。(何を)
と、のどを潤している間に、昨年参加した、WORLD WIDER ART PROJECT(世界中のアーティストで1つのテーマの作品をリレー方式でつなげて完成させるプロジェクト)の1つ『WW Tale』わたしの絵の続きがアップされとりました。
わたしのキャラがReunion Islandのアーティスト・PANDACREWにちゃんと引き継がれていることに感動。
大変わくわくしてしまいましたが。
どういう展開になってんだべか。楽しみ。
次のプロジェクトの話がきたのは先月のこと。
『数ヶ月前、ナオシ宛に絵を送ってもらったんだけど、届いた?』と英語でメールが届く。
『はて、何のこと?』と聞くと、『この絵を送ってるはずなんだけど。』と画像が送られてきた。
『あぁっ!見覚えある!!!』とわたし。
そして同時に”やべっ!どこにしまったっけ!?”と冷や汗。
何の説明も受けていない&メッセージも挨拶くらいしか書いてなかったので、てっきりグリーティングカードだと思っていたのであーる。
(知らない人(しかも海外)から届いた手紙だったら、もっと気にするべきであーる。)
やたら手が混んでるなーと思っていたが、まさかそれが作品だったとは!なくしてたらどうしよう!!と青ざめながら家をごそごそ探したら無事発見!!!
頼りになるぜ、捨ててはいけない袋!ありがとう!
今後、このようなことが起こらぬよう、注意深く検証していきたいと思います。
であーる
2010.08.10 (Tue)
明後日から夏休みで実家に帰省のため、だらだらはさらに加速する予定であーる。
今月はだらだらしながら、残り4ヶ月どういう風に動いていくかもじっくり考える予定であーる。
コンペにも応募したいので、そのための絵も描こうと思うのであーる。
英語のレッスンも非常に具体的になってきたので、教えてもらったフレーズは話せるようになりたいのであーる。
やりすぎコージーで、マクドナルドがない地域は治安があまりよくない。というのを聞いて、
"あり、最近駅前のマックが閉店してたような…"と青ざめたのであーる。
手相の話になることがあり、にわか知識のわたしは、『ちゃんと知識を身につけて手相を見れる人気者を目指そう!』と今月号のan・anを買ってみたケド、いろんな線+パターンがあって『全く覚えられる気がしない。』と人気者になるのを即あきらめたのであーる。
ちなみに財運線は見事になかったのであーる。
ドはまりしている、サカナクションのライブ先行予約のシリアルナンバー入りCDを昨日購入し、さっそく申し込みしようとしたが、なんだか胸騒ぎがしたので、『とりあえず明日にすっか。』と思っていたら、今日サカナ好きの友達がみつかり、ライブに一緒に行くことになったのであーる。
よかったであーる。
にわかファン
2010.08.09 (Mon)
興奮さめやらぬ月曜日を過ごしております。なおしであります。だうも。
5回目のサマソニ。
今回はBBファンの友達2人とわたしの3人で行って参りました。
うち1人は前日の大阪にも行ってきたって言うもんだから、そのパワーに圧倒。
BBとスティービーを見てみたい。的なノリで行くことにしたのですが、せっかくだし予習しなきゃ。と1週間前に予習をはじめたのが、サカナクション。
名前は知ってるんだが。レベルでしたが、聴くとえーらい好きな感じで、RIJFのレポやミクシの他のライブのセトリを踏まえてYoutubeで集中的にチェックして臨んだライブは、にわかファンのくせに長年ファンに負けないくらいのはじけっぷりでありました。
ライブ、超よかった!
BBチームとは、彼らのライブが終わるまで別行動。
かき氷をたべたり、ビーチステージに行ってライブを見ながらのんびりしたりしました。
結局3人が合流したのは17時くらい。笑
やっと合流できたねー。とこれまでのライブの話をしていたら、 A TRIBE CALLED~のライブが始まる。見てたら踊りたくなったので、『やっぱ下行ってくるわ!』とアリーナに降りるわたし。その後、BBライブに完全燃焼したようで『あたしもう最後までもたない…』と帰宅する友1人。みんな自由で最高です。笑
残った友達は、スタンド席から見ていたらしいのだが、アリーナで踊るわたしを発見したらしく、その後合流。
『よくわかったねー!』と言うと、『なおち、目立つからすぐわかるよ。』と。ガビーン。
↑この豆つぶレベルで発見される裏ノリ。恐るべし。
まー、そんな感じで見たい人を全部見れたし、老化による体の負傷も特になく、大変満喫の1日でした!
帰りの電車で、サカナクションのワンマンがあるかどうか調べたら10月にあるみたいなので、さっそくチケット争奪戦に混ざりたいと思います。
にわかファンだけど、負けない!
↑このPVのアイデアが感動的。お時間あれば是非。
スニーカー
2010.08.06 (Fri)
ブログに、"サマソニに出演。"と書いてあったので、『マジー!』とテンションMAXでサマソニのサイトを確認すると、わたしが行かない日の出演で、がびーん。と言った具合い。
11月の単独ライブが待ち遠しい。
明後日はサマソニ。
見たいアーティストのCDを急いで借りて、急いで聴いている状況。ギリギリ。
ギリギリと言えば、今年は、"老い"という現実を受け入れざるを得ない予感がしたので、先週動きやすいように!と、スニーカーを購入。
数年前、靴裏が溶けて水ぶくれで負傷(なおし)、昨年は原因不明の足裏負傷(小氏さん)と、1日中炎天下ではじけて、移動してを繰り返していると予期せぬ事態に陥ります。
今朝、明後日にそなえてためし履きをしたら、家から職場までの間で見事靴ずれ。痛い。
当日じゃなくてよかったが。
そういえば、スニーカーをお店で試し履きしていたら、50歳前後のおばさまがわたしをジーっと見ていた。
"この靴欲しいのかな。"と思っていたが、しばらくすると近寄ってきて、『牛乳よく飲んでた?』と質問された。
『小さい頃、ご飯と一緒に飲んでましたよ。』と言うと、『やっぱりー!わたし飲んでなかったのよ…ヒールは痛くて履けないし…背が高いのいいわねぇ。それじゃ、ありがとう。』と切なげに帰って行くおばさま。
猫背なので、自分はそんなに背は高くないと思っているのだが、そうでもないみたい。
そういえばつながりで、ご飯の時、牛乳を一緒に飲むのはおかしいのでしょうか。
我が家では当然だったのですが、こないだ『コーラと一緒にご飯を食べるのと同じくらいおかしいよ。』と言われ、そうなの?と目を丸くした次第。
まぁ、だからなんだ。という話ですが。
と、言うわけでサマソニ楽しんできまーす。
結局スニーカーはお留守番。
あいつめ
2010.07.21 (Wed)
更新頻度でお察しのことかと思いますが、1人てんやわんやマンスリーであります。
3連休は地元から友達が遊びにやってきて、弾丸トラベラー並に猛暑の中動き回りました。ジェットコースターには3回も乗ったりしました。結果、友達は吐き気をもよおしていました。
しかし家に着いたらからあげを食べていました。そんな3連休でした。
レポはのちほど。
そして3連休が明けたら、職場の水槽で魚が1匹死んでいました。
餌をあげてなかったからなぁ、暑かったからかなぁ。と話していましたが、水槽から引き上げるとおなかを喰いちぎられていました。もう1匹に餌にされた模様。あいつめ。
自然では日常茶飯事に行われていることだろうが、週1回の水槽掃除、毎日の餌やりを考えるとなんだか悲しい…
というわけで、気を取り直して告知。(斬新な流れ)
絵本を作りたいと言い続けて数年。やっと形にしました。
でも、これ絵本!?と疑問がぶわり浮かぶような仕上がり(予定)。是非見に来て下さい。
★THE TOKYO ART BOOK FAIR2010
日時:2010.7.30(Fri)~8.1(Sun) 11:00~19:00(最終日は18:00)
場所:3331 Arts Chiyoda
師匠・キンシオタニ氏と落語家・立川志の吉さんとのコラボライブ。今回で7回目。
わたくしイベントで行けませんが、毎回楽しいので是非。
★キンシノ
日時:2010.8.1(Sun) 1部12:00~ 2部 16:30~
場所:青山 月見ル君想フ
前売り:¥2,500+D 当日¥3,000+D
★ソラリーマンの出版に続き、青山裕企さんの2nd写真集スクールガール・コンプレックスが発売!すさまじい勢いです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4781604153/
周りのみなさまがどんどんステップアップ。わたしはそんなみなさまの足にしがみつくタイミングを見計らい中。
では、また来週。
ぶわん
2010.07.14 (Wed)
現在構想を1年半程ねかせた(ねかせすぎ)、絵本を描いておりますがなかなか進まない。
この勢いだと、7月末まで日記を書かなそうな勢いなので、ここらで一息。
絵本を作る!ということで締切を作るべく、TOKYO ART BOOK FAIR出展を決めたのは5月のこと。でも必死に作るのは7月に入ってから。みたいなー
(我慢できずに)作品として小出しに作っていたので、絵本っていうよりも作品集的なノリになりそうであります。あんだけ絵本を描きたいと言っておきながら、ねぇ。
でも今一番作りたいのはこれで、仕上げない限り次に進めないのでよしとする。
そんな合間にも、先週の金曜日くらいにもらったメールがきっかけで『夏休み旅行しちゃう!?』と妙なテンションになってWEBで調べてみたり、旅行会社に電話したりしてました。
木曜日まではその気ゼロなのに、ふとしたことがきっかけで、ぶわん。とはりが振れて動き出すからホントに自分でもよくわからん。
好奇心・行動力はまぁあるものの、財布が追いつかないという現状。てへり。(かわいくない)
まぁ、そんな感じの今日この頃です。
ちらり
2010.07.07 (Wed)
欲張って二ヶ所で願いごとを書いてきたのだけれど、最初の1回目はどうも漠然とした願いごとで、『明確な目標を決めないと。』と実感し、2回目は具体的に願いを書いてきた~
目標を具体的に決めておくことは大事だな。と短冊を通じて思った次第。叶いますように。
往復16時間の北海道レポは後ほど書きます。
7月に入り、体も気持ちも走り回る日々であります。
先月のらりくらりと過ごしてきたバチだと思います。今月乗り切ったら、夏を楽しみたい!
そうそ、6/21に書いた『わたしには本が届きませんが。』疑惑の謎がとけました。
香港の”ALL Rights Reserved”から発売されたThe New Age of Feminine Drawing用に、2年前絵を送っておりました。
その後、音沙汰なしだったのですが、先日発売されたと知り本屋さんへ。
本を発見し、ぱらぱら見るもどこにも見あたらず。
やはしボツになったのか…と思っていたら裏にNo2というミニ冊子があり、それを見たら、それにちらり掲載されてたー
↑右側の小冊子にちらり
次回はメインの冊子に載れるようにがんばるぞー
ま、いっか
2010.06.30 (Wed)
社外の偉い人に『それじゃわかんないでしょー明日電話で謝ってもっかいFAX(約40ヶ所に)送り直して!』とお怒りを受け、激しく震える。
するとみるみるうちに右手にじんましーん。
相当ストレスを感じた模様。どんだけわかりやすいんだね、きみは。
職場の人に『見て下さい、じんましんが出てきてしまいました。ストレスです。』と言うと、『大丈夫、キクチさんは(本名)最初はテンパるけど、ま、いっか。でこなすから大丈夫だよ。』と言われ、さすが10年一緒に働いてるだけあって、わたしの”ま、いっか(=なるようになるだろう)”適当精神を見抜いているなぁ。と感じた次第。
じんましんが発生したのは、過去に2回ほどで、いずれも上海旅・イタリア旅のときでありました。
海外旅行時のみの発生だったので、実は緊張していたのかもな。と帰国後実感したものだが、今回そのレベルと一緒?うそーん。となんだか腑に落ちない感じもしますが、体は正直なんでありましょう。
じんましんで体が埋め尽くされないよう、注意深く生きていきたいと思います。
いきいきいきたい
2010.06.28 (Mon)
どうせならうまいこと当ててほしいものです。
週末は、珍しく両日外出。
土曜日はさえぽんの幼稚園の親子刺繍展へ。
子どもが描いた絵をママが刺繍で仕上げるという展覧会。子どもの絵が斬新すぎて、刺激的でした。
↑上が姉(ママ)作。下がさえぽんの絵
↑『なおちゃん、競争しよう!』と言われ、本気で走るも本気で負ける。
その後、キリクどんの展示(+イケメン店長タク君を3人でチラ見)に一緒に行く予定だったが、さえぽんが水ぼうそうの恐れがあり結局1人で新宿へ。
新宿高島屋HPH H.P FRANCEでのKIRIKU展。
これが、ものっそかっこいい!今まで見たキリクどんの展示で一番合ってる気がした!
↑こんな感じ。大変かっこよいのです。映像はBirth2でのわたしの絵。
↑1点お嫁入り。すごい!
ちょうどくぅさんファミリーもキリク妻子も来ていたので、2ファミリーをパチリ。
↑『なんだ、このステキな光景は!』と感動!いつか仲間入り希望。
↑『あ、そうだコレ。』とキリクどんからNYのおみやげ・キーホルダーもらった!超テンションアップ!覚えていてくれて嬉しい。
日曜日は、夕方音楽パーテーにお邪魔。
幹事のせいじ君つながりの、いろんなジャンルのお友達とわいわい。20人くらいかな?
生歌あり、おいしいお酒と料理あり、愉快なおしゃべりありで超笑った~
ついついアツく語ってしまいましたが、『なんだかいきいきしてるね!』と言われました。
近頃迷いがなくなったのでそのおかげカシラね。
↑自由にジャムるステキなメンズたち。
毎日いきいきいきたいものです。
ラストライブ
2010.06.26 (Sat)
平日でも8時起きでぐうたらなのですが、やはり昨日のことが気がかりなのか目覚めてしまいました。
昨日は、SBKの10周年ライブに行ってきました。
彼らに出会ったのは、9年前わたしが東京に出てきて半年経ったときくらいだったかと思います。
当時上京したてで友達がいなかったので、唯一連絡を取っていた地元の友達小氏さんと一緒にDragon Ashのライブに行きました。
初めてのライブにわたしと小氏さんは大興奮!そのときにゲストで登場したのがSBKのShigeoとShunさんで、あまりのかっこよさに衝撃を受けました。
それから2人のライブ人生は始まりました。
SBKはもちろん、フェスやクラブやらいろんなアーティストのライブに行くようになりました。 ライブ会場で友達ができたりもしました。 これが何より楽しかった!
昨日、いつもクールなShigeoが『ぼくたちは20代の一番いい時期を、SBKという最高の仲間と過ごすことができました。その時間を一緒に共有してくれてありがとう!』言っていたのを聞いて、『本当にこちらこそありがとう!』と涙が流れました。
結局SBKは”解散”という決断に至り、最後の最後までホントかな?と半信半疑で見てしまいましたが、どうやら現実のようです。
青春に戻れる場所がなくなってしまったようで、心にぽっかり穴が空いてしまった気分ですが、あの時間を一緒に過ごしたことは変わらないし、次の道に進む彼らを応援したいと思います!
ありがとうSBK!
↑8年前くらい。ちゃんと看板の文字を入れてくれ。と今言いたい。
長文が続きますが、自分の記録として残しておきたいので、ro69からの引用を掲載。
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「うまく言えるか分からないんですが……結論としては、SBKは今日をもって解散します。無期限の活動休止、という言い方も出来たかもしれませんが、SBKはついこの前、復活したばかりです。ほんとにこの直前まで、メンバーで話し合っていたんですが、未だにドラマーも不在でメンバーが足りないまま、新しい、SBKらしい音楽を作っていけるのかとか、そんな理由からこういう決断をしました。俺たちはみんな、このバンドを愛しているし、決して後ろ向きな解散じゃないんです。これからは、メンバー個々の活動を見守って頂いて、もしまた、SBKをやる、ということになったら、温かく迎えてください。そういうバンドなんです、俺たちは。皆さんの大好きな音楽、そのひとつにSBKがいたということを、覚えておいてください。本当に、本当に、ありがとうございました」。
数日前にオフィシャルHPでShigeoがその可能性についてコメントしていたが、アンコール時にShunが話を切り出すまで、もしかしたら活動は続くのではないかと思ってしまっていた。それぐらい充実した内容の、SBKデビュー10周年企画としても大変に盛り上がったライブだった。やはり残念だ。盟友Dragon Ashがサポート・アクトとして、最新シングル“AMBITIOUS”を交えたセット・リストで一気にフロアを加熱し、演奏後にkjが「This is MIXTURE!!」と咆哮を上げて同志のデビュー10周年に華を添えた“Fantasista”は、この日早朝、サッカー日本代表がW杯決勝トーナメントに駒を進めた祝祭感なども入り交じって凄まじい沸騰ぶりを見せていた。
そしてDAの桜井がサポート・ドラマーを務めたSBKのステージ。こちらもDAが繋いだバトンをしっかりと胸に抱いた、アッパーで祝祭感に溢れたものであった。序盤から、ファットなビートの上でタイトな絡み合いを見せつけるShunとShigeoの低音高音ラップ。そしてShigeoがサンプラーを操り、Shunもキーボードやヴォコーダー・ヴォーカルを駆使してエレクトロニックなダンス・ミュージックの要素を含んだ華々しい楽曲の数々を披露していった。グイグイとオーディエンスを引っ張り上げるDAのムードとは違って、回りくどさや悪ノリ感を孕みながら徐々に水かさが増してゆくような盛り上がりがとてもSBKらしい。“Devastated”のイントロではケミカル・ブラザーズ“ガルバナイズ”のブレイクに合わせて、Mash(B.)を中心にフロントの3人が振りを付けて踊っていたりする。
このSBK 10th Anniversary『EPISODES』では、その公演タイトルどおり、SBKとDAのコラボ曲である「Episode」シリーズがすべてプレイされていたのだが、“Episode 1”で「懐かしい曲と言えば、懐かしい人ですよね」と呼び込まれたのは、SBK永久欠番ギタリストことHAKUCHOであった。当時そのままのものという、カラフルなサイケ柄衣装で登場しギター・リフを重ねてゆく。DJのShuyaもここでキメキメのスクラッチングを披露していた。「Episode」シリーズでは当然、kjが登場して3人による見事なマイク・リレーを聴かせるのだが、SBKのメジャー・デビュー後の発表曲を見渡すセット・リストであるにも関わらず、懐メロ感は皆無である。すべての楽曲が、今日のSBKナンバーとして細やかに、そしてソリッドに力強く、モダナイズされていた。“TOKIO LV”などは、あの小田和正の“ラブ・ストーリーは突然に”をサンプリングしたイントロのギター・フレーズ以外、ほとんど別物の曲になっていた。SBKは、まるでそれ自体がアイデンティティであるかのように、作品毎に劇的な変化を遂げてきたバンドだ。彼らのそんな姿勢が、今回のステージにも如実に表れている。
「人生の一番熱い時期をこのバンドに費やして、それにみんなが応えてくれたんですよね。その価値はお金には換えられないもので、みんなの青春はお金では買えないから。つまり、みんなのおかげでここまでやってこれました」。本編の途中に、Shigeoはそう語っていた。ラップとかテクノとかロックとかそういう表面的なことではなくて、感情の響き合いがSBKのミクスチャー・ロックを生み、思いの連なりと重なりがSBKの歴史を育んだのだ。
個人的な思いではあるが、バンド活動の継続についてライブの直前まで話し合っていたということは、少なくともそれまで、継続する意志と根拠が残されていたということだ。SBKは変化し続けるバンドだから、時間さえあれば対応策を練ることは出来るし、作品も生み出せるのだろう。でも、バンド活動で、音楽で生きてゆくということは、無限の時間が保証されるものではない。それはどんな職業でもそうだろう。SBKというフォーマットで時間との折り合いがついたとき、彼らはそれをやるのだ。アンコールでShunが解散の発表をしたときは少なからずショックだったけれど、妙に納得してしまったのは「そういうバンドなんです、俺たちは」という一言が発せられたときだった。ああそうか、そうかも知れない、と感じられたのである。
それでもやはり残念なのは、ひとえに彼らが、この夜に素晴らしいライブを見せてくれたからだ。なんでこんなライブをするバンドが解散しなけりゃならんのだ、という思いで一杯であった。しかしShigeoは、すべての楽曲を披露し終えた瞬間、これまで見たこともないような気持ちのいい笑顔を浮かべていた。彼の中では、すでに未来に向けた物語は始まっているのだろう。弛まない変化の先にその未来があるというのなら、新しい旅立ちは祝福されるべきだ。ただ、その未来のどこかで、SBKというフォーマットが必要とされるときが来たなら、そのときは必ず帰ってきて欲しい。(小池宏和)
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