死ぬ前にヨーロッパ
2009.03.31 (Tue)
とりあえず怒濤の3月終了でホッ。と安堵のためいきがこぼれるナオ氏です。だぁも。
ご無沙汰しとります。
やっとはなうたを歌いながら日記を書けるまでに復活しましたが、ここ最近仕事がたいそう忙しく、毎日終電の帰宅でストレスフルでありました。RADの『叫べ』という歌を夜空に向かって本気で歌いたくなりました。
さらには体調を崩したり、炊飯器が壊れたりしました。
そんな感じで生きてましたが、もう元気です。
やっとこむかえる4月で、春だ~お花見だ~!と浮かれようと思っておりましたが、今度は怒濤の制作期間に突入です。
緊張でずっと日記に書けなかったのですが、5月にイタリアに行ってきます。アートフェア出展のためでございます。
1日か2日、会場で砂かけをやる予定です。砂をばらまいてきます。
数年前から『死ぬ前にヨーロッパに行きたい。』と言っておりまして、それを人に言うと『んな、おおげさな。』と言われますが、わたしにとってはそれくらい敷居が高い場所なのであります。(高いし遠い)
あまりの敷居の高さにすっかり腰が引けてしまい、行くべきかどうか悩んでいましたが、ハハに『こんな機会もめったにないんだし、行ってみればいいべじゃ。』と背中を押してもらい、単純なわたしは『そうか!』とチケットを買いに走っていました。
せっかくイタリアに行くんだしな。と、何回かグループ展で参加しているローマのギャラリーの人に『5月にイタリアに行くんだ。』とメールしたら、その時期開催の展示にも参加できそう。超ラッキー。
以前参加させてもらった”PINK ATTITUDE”という雑誌のエディターの彼女もイタリア人なのでメールをしたら『会いたいわ!ホテルとか困ったことがあったら教えてね!』と親切に言ってくれて感激。
わたくし英語すら話せませんが、出会えたところでコミュニケーションは大丈夫なのでしょうか。
さらにインテリア関係のお仕事をしているフセヤンのお友達(日本人)もミラノにいるというので、一瞬でもお会いできたらと思っております。かなり心強い。
2月に行くことを決めて、当時は不安の方が大きかったんだけど、今はわくわくの方が大きいです。
その前に作品づくり!
今年の春は、花見をせずに終わってしまいそうですが、全てを5月にささげます。
大きなトラボゥに巻き込まれず、一回り大きくなって帰ってこれますように。
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