Naoshiパジャマ発売!
2013.12.11 (Wed)
オーストラリアとニュージーランドにあるパジャマ会社・PeteralexanderからNaoshi絵のパジャマが6種類発売されて嬉しいナオシです。だうも。
今日実物が届いたのですが、箱も袋も自分の絵で作られてるのを見るともう感激の一言で。
ちょっとこれは!?と思う点があり他の人は気づくだろうか。というのが気がかりではありますが、全体的には大変かわいいです。
Peteralexanderのサイトの商品検索に”Naoshi”とワードを入れていただくと全商品を見られます。英語でよくわかんないわーという方はご一報くだされば代行で購入いたしますのでお気軽にご連絡ください!
↑総柄です。
↑ピンクバージョン!
↑モデルさんにわたしの絵を着てもらえたー
↑ゴージャース
↑こんなのもあります。
↑あとこんなのも。
この依頼は3月にいただいたのですが、半年以上の歳月を経てこうして年末に形になって現れると、いい1年だったなぁ~となります。
みなとみらいの広告のお仕事に引き続き、初のアパレルのお仕事ということで、新たなジャンルで絵を使っていただけたのは本当に嬉しい経験でありました。
今回この2つのお仕事を通して、アーティストとして生きていくことがいかに厳しく孤独な作業なのだろうか。ということを再認識。
商業ベースのお仕事だと、自分以外の人が加わり試行錯誤していくうちに自分1人の絵からみんなの絵になっていく感覚で、どんどん進化していく安心感がありました。(悪くなることもあるみたいですが。)
一方、画家やアーティストは自分の想いを形にしてそれを発表し販売するのが仕事なのです。(売りたくない・売れなくてもいいというスタイルの人もいますが。)
前者は絵が仕上がったらお金がもらえるのですが、後者はその絵がいいのか悪いのか誰に聞くこともなく、ただひたすら己の想いや感情を込めて描きます。そしてそれが完成したとしても、お金がもらえるかどうかわからない。
そんな一連の流れをひたすら繰り返しているのです。なんてシビアな世界なんだろか。笑
そう考えると精神的にも金銭面的にもよくやってこれたなーと感慨深い。
絵を描くのが好きだ。という想いと、人との出会いで続けることができた9年であった。
そりゃ、歳もとるわ。
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