砂絵やっとります。

LAに戻って来てもうすぐ1ヶ月が経つというところ。時差ボケなのか朝5時に寝て昼に起きるという生活が数日続きましたがもろもろ落ち着いてきました。

LA日記を再開させようと思いましたが、日本滞在記が途中終了なのが気になるのでざっくりふりかえります！

★2015年12月17日（木）病院ディ

実は半年ぐらい前からくるぶし近辺に小さい突起があり突如じんじん痛む現象が起こっておりました。帰国してすぐ病院に行く予定でしたが、法事の後すぐアメリカ大使館に行かねばならず＆ドタバタ過ごしあっと言う間に3週間も経過。何が原因がわからないのでどの科に行けばよいのか見当もつかず面倒で後回しになってしまった。

健康診断を受け全部異常なしという結果をもらいガッツポーズした後、先生に足の痛みを相談したら『大したことじゃないと思いますよ。皮膚科で取ってもらえばいいと思います。』というので『これ、皮膚科なん！？』とその足で皮膚科へ。
見ただけだとわからないので精密検査をしてみましょう。ということで26日に予約。（18日から24日まで東京行きであった。）


★2015年12月26日（土）皮膚科

前回とは違う先生に見てもらう。『これは手術して取ってみないことにはわからないねーどうする？』と聞かれる。1月5日にはアメリカに戻る予定でチケットも取っていたが、この痛みを放置して高額医療国のアメリカに戻るわけにはいかない！と手術を決断。
『年末年始もあるし一番早くて1月9日に手術だね。その後抜糸まで2週間見てくれたらいいかな。』ということで1月末に戻ることに決定。飛行機代変更手数料＄500ドル。日本とLAの往復＄800で安く変えたのに高すぎるだろ！

しかし、これは病院にすぐ行かなかった自分が悪いので自業自得。1回目の東京の後すぐ病院に行けば間に合ったであろう。でも手術したら2週間安静なので、2回目の東京はなかっただろうし後悔は1ミリもない。でもお金もない。


★2016年1月9日（土）プチ手術＠皮膚科

久々の日本の正月を家族とワイワイ楽しく過ごした後いよいよ手術。
先生に『緊張してる~？』と聞かれ『前に大けがして5時間手術してるんで全く平気です！』と自慢でない自慢。『麻酔痛いよ~』と言われ、『はいはい、わかっていますよ。』と思ったがこれはマジで痛かった。笑

その後10分ぐらいで終了。
中から歯の色をしたぶにぶにした物体が発掘されて『何これ！』となる。
『見た感じ悪いもん（癌）ではないと思うけど、顕微鏡で調べてみるね。』といってその日は足を引きずり帰宅。


★2016年1月23日（土）抜糸＠皮膚科

1日起きに皮膚科に通う面倒な2週間を終え、やっとこ抜糸。
気になる検査結果も良性の腫瘍ということで問題なしとのこと。腫瘍という言葉にビビり『原因は何ですかね？』と尋ねると『わかんないねー人間が腫瘍になる直接の原因は誰もわからないんだよ。』とのこと。
食生活はほぼ日本と変わらないので（LAは日本のスーパーが充実している）、考えられるのは運動不足。LAは車生活なので横浜にいるときの違いといったら明らかに歩く数であろう。
ということで、1日おき5000歩生活また頑張ろう。と昨日から再開したところです。
 
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大事ではなかったが、一連の病院通いの生活を通して、診察を受けに行くだけで2~3万、入院となると1日数十万、手術すると100万越えなので盲腸になった日本人が鎮痛剤を飲んで飛行機で帰国して日本で手術した。なんて話を聞くとアメリカで老後は過ごせないよなぁ。と思いました。
（アメリカの保険に入ってたら大丈夫かもだが、月額保険料が高額らしい。）