図鑑のような
2010.09.25 (Sat)
スペインの出版社”Mao Mao Publications”から発売されとります『The Sourcebook of Contemporary』という図鑑のような、全600Pの見ごたえたっぷりの本であります。
いつかどこかで見る機会がありましたら、是非。
↑わが家のプチ出窓空間。後ろにうっすら見える隣のアパートのおじさんが、爆音でNHKを見るのが厄介です。
写真続々
2010.09.16 (Thu)
↓この写真に私の絵がありますが、わかりますでしょうか?(答えはブログの最後)
雑誌Hi Fructose、LA WEEKLY等々、その他にもSupahcute.com's set、Tada Time's setのFrickerに数多くアップされとりますので、お時間ある方は是非。
今回ギャラリーの方に声をかけていただいたのだが、Red Cap Cardsのカードを見て知ってくれたのかなぁ。と予測中。Webは、ホントありがたい。
逆に言うと、ちゃんと更新しないと"仕事が遅い&適当"と思われかねないよな~と思う。
だもんで、更新している風を醸し出そうと英語ブログを再度はじめようかな、と検討中。
続かなそう。
そして、正解。
目立つ場所に展示していただき嬉しいー
左の絵は、最初グレイで作ったのだけど、直前にピンクに変えた。正解だったなぁ。
作品との距離近っ!な動画
圧倒
2010.09.13 (Mon)
やはし行くべきだったかね!?
Facebookで展示に参加しているアーティストさんとつながっているのですが、写真がじゃんじゃかアップロードされて、見るだけで熱気が伝わって参ります。
Curator&Galleryの方もPressがしっかり+非常に丁寧かつマメで、こんなにちゃんとしたグループ展があるのか!と思うほどありましたが、絵もけっこう売れてる感じで、ただただ圧倒。
http://gallerynucleus.com/gallery/pieces/237?page=all
このページを見ると、わたしの絵も1枚売れた模様。ヤター
これまで何度か一緒に展示しているDaniel Limさんからは、超陽気な写真が届きました。
5年前くらいから知っているのかなぁ。
こないだ少しだけチャットしたときに、わたしが大好きなMijn schatjeとNaoshiの絵について話していたよ。と言っていて、外国で自分の絵の話題が上がるなんて。と感無量。
アメリカに行ったらDanielさんに、フランスにいったらMijnさんに是非とも会いたいです。
外国に会ってみたい人がいるというのは、なんだかステキなことだと思いました。
展示は10/4まで!
パパーン
2010.08.02 (Mon)
うっかり8月はじまりましたね。でおなじみなうしです。だうも。
THE TOKYO ART BOOK FAIR無事終わりましたー
土日は1日会場にいたのですが、遊びに来てくれた方や出展者とお話したり、隣の方と世間話したりで、足はパパーンとむくみつつも、大変楽しく過ごせました。
あぁいう人がたくさん行き交う会場で知ってる顔を見ると安心するなぁ、と感じた次第。
来て下さった方、本当にありがとうございました!
そういえば、イベントの最中に海外のZINEイベントのお誘いを受けた。
どこかで見てたんだべか。こういう縁を感じる出来事はわくわくせずにはいられない。
完全英語Verも作ろうと思います。
↑店番さえぽん。
↑画面をタッチするとそのまま絵を描けるというすばらしいマシーン。
とりあえず今週末は毎年恒例のサマソニ!
音楽に海に花火!やっと夏らしくなってきました。
速報日記
2010.07.30 (Fri)
本日から日曜日までの3日間のみの開催なので、速報日記。
昨日はTHE TOKYO ART BOOK FAIR2010の搬入&プレビュー&パーテー。
アイハラどんと合流して、準備。
ZINEを並べるだけなので20分くらいで終わり、うらうら。
いつの間にかプレビューも始まり、人もたくさん。
↑イベントスペース
↑ユカイハンズプレゼン中。
↑人わらわら
↑ここがわれらが出展しているブース。真っ白すぎる部屋でまぶしいです。
↑Naoshi&chigusa aihara机。
パーテーでうらうらしてたらきゃたやまんを目撃。
会えると思わず、超はしゃいでしまいましたが。互いのZINEを交換し、近況報告。
『オレ、VOCA展に出展が決まったんだー!』と喜ぶ彼。
『VOCA展…えぇと名前は聞いたことあるけど…』と曖昧な自分。
数秒の沈黙後、『これだよ、ナオシは…』とため息をつかれた次第。
今年櫻井さんが展示したやつかな。と思ってさっき調べたらやっぱそうだった。
- - -
VOCA展とは:VOCA展では全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、全国各地から未知の優れた才能を紹介していきます。
す…すげぇ!!!(遅)
↑改めておめでとうございます!見に行きます。
その後、ぼけーっとしてたら123さんが登場しこれまた会えると思わずテンションアップ。
帰りは、秋葉原でご飯を食べて帰りました。
お話も秋葉原風の内容で大変楽しかったです。
是非遊びに来て下さいー
是非こちらに
2010.07.28 (Wed)
今週末は、是非こちらに。でおなじみナオシです。だももももももも。
★THE TOKYO ART BOOK FAIR2010
日時:2010.7.30(Fri)~8.1(Sun) 11:00~19:00(最終日は18:00)
場所:3331 Arts Chiyoda
アイスマン冊子作りました。(絵本というのはもうやめた)
作り終えた時は、1日だけ燃え尽き症候群になりましたが。
一緒に出るアイハラどんは金曜日お店番、わたくしは土日とお店番しとりますので、是非見にきてくださいー
- - -
土曜日は、とある作業があるのをすっかり忘れていたため、急遽引きこもり。
夜に姉が遊びに来て、家でぐうたら。
さえぽんが『砂絵やりたーい!』と言うので、一緒にやる。
しっかし、子どもの成長は早く、ついにカッターを使いこなすようになっておった。
2年前くらい姉がデザフェスに出た時、間違ってさえぽんの手にカッターをぷすりと刺してしまい泣かせてしまったのだが、未だに覚えていてひやり。カッター恐怖症とかになってなくてよかった…
さえぽんが、『大きくなったらナオちゃんみたいになりたーい!』と言うのを聞いて『えぇ!!!』と心躍ってしまったのだが、『でも、ナオちゃんって言っても誰もわかんないから、他のこと言っておくー』と言うのを聞いて、てへり。と言った具合い。ガバリマス。
日曜日は、ポートランドのギャラリーのMattと渋谷で打ち合わせ。
2年ぶりなのに、自分の英語が全く進歩してないのを実感し、たいそう凹む。
彼の愉快で優しいキャラクターに救われてますが。プロジェクト、楽しみです。
その後、くぅさんから『紹介したい人がいる!』と珍しく呼び出しを受けたのでRIEさんの展示を見にギャラリー空へ。
展示終了時刻を超えてまでぐうたらしゃべってしまった。あー、楽しかった。
集中力を持って過ごした1日だったので、疲労が半端なく23時には就寝。
夜、寝る前の扇風機とクーラーの使用バランスに悩む、今日この頃です。
ひやり
2010.07.28 (Wed)
現在、参加しているアリゾナ・Soyal Galleryグループ展『MELT DOWN』の写真をお届け。
暑さを溶かすようなテーマということで、アイスマンが氷河で遭難し、二つの意味で(アイス+恐怖)ひやり。という作品。
↑タイトルは左の絵が『捜索』、右の絵が『遭難』です。さて、無事発見されるのでしょうか。
↑巨大雪男
↑パーテーの模様
8/12までです!
逃げ腰
2010.06.29 (Tue)
こんなノリのいい旦那さんがほしいよ。でおなじみナオシです。だうも。
(左上に注目)
姉から『日本がんばれー』というメールとともに送られてきた写メ。(※無断使用中)
馴染みすぎて二度見してしまった!しかもデパートの店内らしい。やるぅ。
今年も半分終わりますねぇ。
前半を振り返ると、もっといろいろやれたんでねぇか。と思ってしまう。
明後日からの展示の絵がまだギャラリーに届いていないようで、もっと早く仕上げるべきだったんでねぇか。と思ってしまう。
んでも過ぎてしまったことはしょうがないから、7月から心を入れかえればいいんでねぇか。と思ってしまう。
と、言うわけで半分逃げ腰ながら告知。
2010.7.1~8.12まで、アリゾナ州・Soyal Galleryのgroup show『MELT DOWN』に参加いたします。
Hotな夏をMELT DOWNさせる作品がずらり勢揃い。
http://www.soyalgallery.com
わたしはアイスマンを2点。描いてて本当に楽しいんだよなぁ。
今夏は、アイスマンをたくさん描こうかと思ってます。そして作品集を作るのだ。
今回の展示は、2年前にポートランドの展示でコラボ作品を作った彼つながり。
日本でもつながりを感じることは多いけど、海外でもこうしてつながっていくのを感じると大変嬉しい。
↑Martin Ontiverosとのコラボ作品。
そして、7月末にはTOKYO ART BOOK FAIR 2010 ZINE'S MATEに出展予定。
ホントに手をつけていないので、出展します。と口にするのも緊張する程。
アイハラチグサちゃんと2人で出まーす。
彼女とは、年明けのCWCのパーテーで出会いました。
いい絵だなぁーと惚れ惚れしておりましたが、本人とお話できたのはパーテーのラスト10分くらい。
そのまま駅まで一緒に帰って、『バイバーイ。』と彼女は栃木に帰って行きました。
しかし、そのわずかな時間の間に、『この子はきっとアツい子だ。』と確信し、5ヶ月後に突然『イベントに一緒に出なぁい?』とお誘い。そして、『はい!出ます!』とふたつ返事をもらう。
こういうフットワークが軽い人と、一緒に何かをするのは気持ちが良い!
↑ナオシ・あんパンマンとチグサ・バイキンマン
7月は、集中していきます。
マイガッツ
2010.06.03 (Thu)
実際に置いてあるところを見たのは初めてなので、大変嬉しい。
これをきっかけに、Webにショップリストを掲載した方がいいんでないか。と思い、Carrieに取扱店のリストを送ってもらいました。
数十店舗くらいと予想していたのですが…なんと!その数約120店舗!
美術館のミュージアムショップをはじめ、ギャラリー、本屋さん、カフェ、あとはスーパー(!)と幅広く置いてある模様。
日本でわたしのカードが置いてあるお店は1店舗だけなんですが。笑
(って笑いごとじゃない)
Shop page、ちまちま作ったので是非見てみてくださいー
下北沢のBCL PICTORIAL NETWORKさんは実店舗&楽天ショップで取り扱ってもらってます。
6年前かな?活動を始めた頃、お店に営業に行ったらやんわり断られまして。
その1年後、試行錯誤でたどり着いた絵を片手にリベンジで行ったら、置いてもらえることになったのです。それから今までのお付き合いだから5年になるのか。
諦めずに再度挑戦した、当時のマイガッツを褒めてあげたい。
今の自分にそれぐらいのガッツはあるのかい!?
Birth2映像
2010.05.22 (Sat)
いやぁ、思い出すとテンションあがるわぁ~!夢の一夜でしたね。
たくさんの人を巻き込んで、こんな大きなイベントを成功させるオーガナイザーのキリクどんはホントすごい。
裏の努力を知っているだけに、この人だからこその成功なんだなと改めて思う。
2007年に上海アートフェアで出会ってなかったら、今のわたしはないだろな!
アート人生に影響を与えれくれたキーパーソン、2人目であります。(2人目かよ!)
感謝しきれませんわ。
とりあえず、今日は久々の脱引きこもりでいろいろ動きまーす。
VACANT→ユカイハンズ→FOIL
いい天気!
のでリンク
2010.05.18 (Tue)
http://www.ai-ap.com/cfe/AIss
わたしの絵は、Chosen for the web galleryという方です。
満員タルトの絵です。
なぜか一番上に表示されています。
なぜかっていうか、たぶん登録申し込みが一番遅かったからなんだと思います。
そう思います。
ラッキー!
確率5%
2010.04.15 (Thu)
"来月末までに全部描き終えられるのだろうか。"とドキドキなおしです。ダモダモ。
昨日、『現実は厳しいね。』ということを実感したり、送ってと言われていたデータを送るのを忘れていたことに気づき、リストから外されてしまったのではなかろうか。と落ち込んだりしました。
メールを即レスで対応しないと、スコーン!と1ヶ月も忘れてしまう自分が本当に恐い!
こういう凹みモードの時は寝るに限る。と早々就寝。
凹みも忘れて目覚めた朝。
メールをチェックしたら、American Illustration 29 に入選してた!
年鑑本への掲載には至らずウェブサイトのみの掲載ですが、8.033作品の中から選ばれた388作品に入れた模様。入選確率にすると5%!
ベットの中でガッツポーズしましたが。
海外のコンペは、応募するだけでも価値がある。という話を聞いていたので、NYのエージェントの方からおすすめのコンペ情報を教えてもらい、応募しておりました。
実際に、落選したコンペの主催者から後日展示のオファーが来たこともあったのです。
何事もやってみるもんですな。
落ち込んだりガッツポーズしたり波のあるアートライフですが、誰かに認めてもらうことは本当に大きな励みになるなぁ。と実感した次第です。
荒波にのまれず、良い波にのれるよう、泳いでいきたいものです。
テンパリ展
2010.04.05 (Mon)
今朝起きたらニャースから『ツイッターに告知書きなさい!』とメールが届き、存在すら忘れかけていたので、はっとして速攻書きました。
彼女のブログにも告知してくれ『この人はなんていい人なんだ。』と思いました。優しい。
http://nkeiko.exblog.jp
近頃は、久々に(いつも?)テンパっておりました。
ここ最近は、展示のペースがつかめてきたのでわりと余裕で準備を終えていたのですが、今回はカード専門店のお店ということで、量を!種類を!という感じであわあわしました。
カードでいうと160枚分のペース。そんなに作品ないよ。ってな話。
★テンパリの歴史
<木曜日>
動画を流したいと思ってDVDに焼こうとしたら、家のパソコンでは焼けないことが発覚。
どーすりゃいいんだー!と思い、スカイプにログインしていたセージ君に助けを求めたら、大変親切に教えてくれた。深夜2時半だったのに大変優しい。
<金曜日>
なんとかDVDも焼けそうなので、仕事後DVDプレーヤーを借りに石坂家に。
『ご飯あるから食べていきなよー』というリョーコ婦人のお言葉に甘え、ミウちゃんの笑顔に癒されながら長居。
その後、徹郎旦那が帰宅し『アートフェアで持ち歩いて大変だったなー』と嫌味をちくちく言われつつ。しかしなんだかんだ優しい。
<土曜日>
夕方、『商品の納入はどうなっていますか。』とお店からメールが届く。
日曜日の20時に搬入と言われて、その時に持っていくもんだと思ってたら土曜日に持っていかないといけなかったらしい!ガーン!
いつもはギリギリセーフで乗り切ってますが、今回はアウト!『すみません!』と謝罪し徹夜で最終チェック。半泣き。
<日曜日>
お昼に商品を持って行く。そしてそのまま即帰宅し、夜にまた丸ビルへ。
搬入スタート。『1時間ぐらいで。』と言われていて、テンパリ最高潮。物を落とし絵に傷がついてしまい大変凹む。泣きたい。
なんとか終えた時には2時間半かかってた!ガーン!
『僕は20時半になったら帰るからね。』と言っていたけど、最後までお手伝い&待っていてくれたお店の深津さん。大変優しい。
そんな優しい人たちのおかげで無事始まりました!(DVDせっかく借りたのに展示できてないが)
週末時間があるときは、砂絵づくりするかもです。
なんで今回、こんなにテンパったのか謎です。
『テンパリ展』、是非お立ち寄りください!
日本語にしたら
2010.03.28 (Sun)
1つ目はイラストレーションブックであります。
スペインの出版社Monsaから発売の『SWEET ILLUSTRATION』に6Pインタビューと絵を掲載してもらいました。
1年前にデータを送って、”あれ、どうなったんだ?”と思った頃に完成というパターンなので、本が出版されるってすごいことだなぁと思います。
いつも声をかけてくれる彼女に、近々お礼の手紙を書こうと思います。
そして、もう1個。
今年100周年を迎えるイタリアの車『ALFA ROMEO』のアートプロジェクトに参加しました。
以前、高級車を見に行って白い目で見られたという日記を描いたのですが、このためでありました。
車なんて普段描かないから描けるかなぁ。と思ったケド、相変わらずな感じになりました。
しかしとても気に入っています。
わたしのページはこちら。
ポスターが限定100枚。イタリアで展示会も予定されとるようです。
途中、いろいろ心配事があったケド無事ここまでこれてよかった…
タイトルを翻訳してくれるだけでなく、相談にのってくれたアランありがとう!
動揺することがあると、人に話さずにはいられない性格なので本当にありがたい。
しかし、アーティスト名がNaoshi Sunaeになってますねぇ。
日本語にしたら『砂絵ナオ氏』。
かなりの変人っぽい。
音、入りました
2010.03.04 (Thu)
1月に砂絵の動画をアップロードして、みなさまより温かいコメントをいただき感動しておりました。
完成したことに大変満足しておりましたが、ニャースに『かわいい音楽があればもっといいよね!』と言われ、ホントにあったらいいねぇーと思いました。
こういう感じとか良さそう。と教えてくれた人たちが大変気に入って、『すごくイメージにぴったり!ですが、頼めそうな人がいません…』とつぶやき、メールのやりとりが終わりました。
そして、その数週間後ニャースと会いました。
すると、『cezanが音、作ってくれるって。』と。
なんとっ!アドバイスだけでなく作ってくれる人までみっけてくれたよ、この人は!!とわたしは喜びのあまりオサレカフェで万歳をしてしまいました。
そして、彼は本当にイメージ通りの曲を作ってくれました!
最後のスペシャルサンクスに名前を入れてもらって、やっとこ完成した音付き動画はこちら。
ボリュームを大きくしていたければわかると思うのですが、紙をはがす音や砂をふりかけるときの音等、ひとつひとつの動きに合わせた音が細かく入っています。
鉛筆を削って音をいれたり、息をふきかけたりしてくれたんだって!
一生懸命な姿が目に浮かんで感動するとともに、軽快な音たちに大爆笑。宝物です。
その時期はちょうどバレンタインだったので、お礼にいつ使うんだグッズとチョコを贈りました。本名がわからなかったので、
宛 先:cezan
差出人:ナオ氏
と、大変怪しい感じになりました。