砂絵やっとります。

14日はアーティスト友達・マイディーンの展示を見に行っていろいろトーク。語れる仲間です。子どもたちがいっぱいいて、アットホームな雰囲気で楽しめました。
そして友達がLa Luzの展示を見に来てくれるということでハリウッドへ移動。
18時までなのを知らず17時半ぐらいに着いてぎりぎりでしたが、その30分の滞在の間にもけっこう人が見に来ていていろいろお話しました。
帰ろうと思ったらレジでわたしのポストカードを買ってくれてる方がいたので『Thank you!』と話しかけたら日本の方でした。たまたま通りがかって気に入ってくれたようで嬉しかったです。

このギャラリーは、本屋さんや雑貨などが一つにまとまったとても広いスペースの中にあるギャラリーで場所も良く、たくさんの人がふらっとに訪れる場所なので『これは週末ギャラリーにいた方がいいかもなぁ。』と思い、残り2週間の土日は滞在制作をすることにしました。
という日記を書いていたら昨日La Luzでお話した方から『絵を買いたいんだけど他のも見せてくれる？』というメールがタイムリーに届き超驚き！これは通うしかないです。

日本では個展の期間中にアーティストがギャラリーに滞在するのは当たり前なのですが、アメリカではオープニングにのみ参加して他の日は滞在していません。
本人がいなくても絵は売れるものというカルチャーの違いなのかしら。
日本の場合は、ギャラリーに絵が飾ってあるだけでは絵が売れないので（わたしの場合は）見に来てくれた人とお話することがとても重要だと思っておるんですが、絵を買うということの土台の違いが大きいんですかね。
 
でも、実際今レジデンスでお世話になっているHive Galleryもイベントが重なって行けない日はあまり売上がないのですが、壁の前に立っていろいろ説明すると売れるものなので結局は対面でお話するということが大事なんだと思います。

前回2人展をやったときも毎週末通いましたが、今回は4人展と人数も多めだったので行かなくてもいいかなぁーと思っていましたが、このギャラリーでこんなに大きく展示してもらえることは二度とないかもしれん！と思い、スタッフの方にメールして制作スペースを端っこに用意してもらうことになりました。4人展なので控えめにやります。（日本人性格）
でも、ギャラリーの方もこの提案を喜んでくれてるようでよかった！

残り2週間、ベストを尽くします！！