LA長期滞在日記 -Vol.126 がくーん-
2015.06.24 (Wed)
前々回の日記でBASEMENT JAXXのライブに行ける―!とハイテンションで過ごしていた日々ですが、急遽行けなくなってしまい、がくーん。なナオシです。だうも。
今展示をしているLa Luz de Jesus Galleryでは展示の最終日曜日にClosing Partyを開いてるようでライブとまるかぶりしてしまいまして。
ダメもとで『土曜日になりませんかねぇ?』と聞いてみましたが当然無理でして。
エセOLをしていたときは、仕事よりもライブ優先で行きたいライブには何が何でも参戦していたのですが(おい)、本当にやりたい仕事のためには諦められるものなのだなと改めて実感しました。(他の日に行けるライブはないかな!と必死に調べはしましたが。)
そういえばFUJI ROCKに行った時、友達が仮病で会社を休んで参加していたのですが、テレビのインタビューを受けてしまい『バレたらどうしよう!』と焦っていたのを思い出しにやけました。
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さて。
金曜日は、前回の日記に書いた絵を買いたいと言ってくだすった夫妻がギャラリーに見に来てくれ、大きめの絵を2枚一気買いして下すった。
30分のギャラリー滞在で出会った人が興味を持って連絡をくれて絵を買ってくれるという奇跡にひたすら感激。
土曜日はPYGMY HIPPO SHOPPEに作品を追加納品に行きました。
切り抜きキャンディーちゃんがたくさん売れたようなのでがんばって作りました。
↑ピンクの壁がかわいいです。
彼女の全力サポートに感謝です。
その後はLa Luzに行き滞在制作をしました。
Webshopで絵を買って下すった方が滞在に合わせて見に来てくれたり、小さい女の子が『UNIQUE LAで見たよ!』と砂絵をつくるところをずっと見てくれたり、お友達が何人か来てくれたりワイワイ楽しく過ごしました。
↑来月韓国で展示があるので、パフォーマンスというよりはガチ制作。
そういえば、日本の歴史がめっちゃ好きな人が来て背中に松尾芭蕉の俳句が入ったタトゥーを見せてくれたのはインパクトすごかったなぁ。笑
というわけで残り5日程となりましたが、展示を見たよ。と前々から展示したかったギャラリーの方から展示のお誘いをいただいたり、人とつながるスピードと展開が日本にいた時よりも5倍ぐらい早い体感。
相変わらずの不安定な生活で悩む日もあるけれど、展示やイベントに出る毎に次に続く展開が必ずあるので、そのことに本当に救われています。
諦めず、希望を持ってふんばりたいと思います!
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