砂絵やっとります。

先日、靴のかかとを修理に行ったよ。でおなじみ直しです。だも。

わたしは靴を渡し、スリッパを受け取り椅子で待っていました。
しばらく待っていると外人さんがお店に現れました。
そして英語で『これいつ直る？』と店員さんに質問していました。
彼は『そうですねー来週になっちゃいますねー』と普通に日本語で答えていました。
外人さんは雰囲気で感じたのか『Next　weeｋ？』と英語で尋ねていました。
店員さんは『そうです、来週です。』とやっぱり日本語で答えていました。

わたしは全く英語を使う気配のない店員さんを逆にすごい。と思い聞き耳をたて始めました。

外人さん：（英語で）『こっちの靴はいつになるカシラ？』
店員さん：（日本語で）『こちらは20分くらいでできますね。』
外人さん：（英語で）『値段はいくらカシラ？』
店員さん：（日本語で）『こちらが1000円でこちらが3000円です。』
外人さん：（英語で）『Oh！わからないわー電卓で教えてちょうだい。』
店員さん：（電卓をたたいたあと日本語で）『1000円と3000円です。』
外人さん：（英語で）『わかったわ。お願いするわ。』
店員さん：（日本語で）『お支払いを先にお願いしてますがよろしいですか。』
外人さん：（英語で）『そうなの！今手元にないからちょっと行ってくるわね。』

と、外人さんがお店を出ようとしたとき、店員さんが呼び止めました。
『受け取りに来るときの支払いでも大丈夫ですよ。』と、流暢な英語で話しかけていたのです！なんと！！『そんなにぺらぺらしゃべれるのかよ！！！』と、心の底からつっこみたくなりましたが。
あの最初のかたくなに英語を語らぬ、The・日本語の対応は一体。
その後、妙に店員さんが輝いて見えたのはわたしだけだっただろうか。

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そんなわけで金曜日は、BASEMENT JAXXのライブでSTUDIO COASTへ。
6年ぶり？くらいのSTUDIO COASTに『あぁ、この感じ懐かしいねぇ。』と昔を思い出してしみじみしたりしました。

そして始まったライブ！
最初聴いた時に衝撃を受け、それをテーマに絵を描いたくらい好きな曲”Raindrops”が流れたときは失神してしまうんでないかと思うくらい発狂しました。
やっぱり、わたしは彼らが一番好きだと思いました。



↑メガネさんのくねくねダンスがステキすぎる。メガネをかけている人は1000倍くらいかっこよく見える不思議。

『あぁ、足が痛い。』、『首が痛い。』とボロボロながら有楽町に移動して中華。
ときたま無言になり、『あぁ、ホントに幸せだね…』と小氏さんと余韻に浸りました。
今も胸がいっぱい。

土曜日は小説家・守さんとおランチ。
こうやってゆっくりお話しするのは初めてで、突っ込んだ話までいろいろお話。
誰かと話すと、やるべきことが見えてきて大変よい感じです。よぉし。

今月は、ミラノでの展示に参加予定ですが、日時がよくわからずただいま確認中。だいぶ気に入った絵なので、ちゃんと展示してほしいところ。
4月は丸ビルのカード屋さんでグリカとかポスカとか、グッズ販売します。あと絵本が完成している予定です。
5月はNYのグループ展に参加予定です。初NYでだいぶ嬉しいです。

1~2月はいっぱい遊んだので、3月は砂まきに専念したいと思います。