テンパりとパニック
2010.03.11 (Thu)
"或る旅人の日記"というアニメーションDVDを借りたのですが、リモコン紛失により1話しか見れないナオ思です。だも。
本体のチャンネルを押しても『この画面ではその作業できないよ。』とか言うしさ。普通、全編再生とかあるよねぇ。ねぇ?
近頃は、職場の仕事が究極に忙しい時期なので、そわそわ落ち着かない日々です。
早く今月を終えて、花見いつ行くー?とかそういう会話がしたいです。
会話と言えば、昨日はテンパりとパニックの違いについて討論しました。
違いがよくわからずだったのですが、テンパリは『あーどうしよ。』とテンパるけど思考回路がちゃんとしていて、パニックは頭の中が真っ白で何も考えられないことじゃない。と言っていました。なるほどーと思いました。
テンパリはほぼ毎日なのでよくわかりますが、真っ白になる程パニックになったことってあったっけ?と思い出したら、2つありました。
1つは前も日記に書きましたが、10年前くらいに免許とりたてで車を運転していて、家へ入る橋を曲がりきれずガードレールにぶつかったことです。
助手席の母が『運転変われっ!』と助けてくれましたが、小渋滞になるしで完璧真っ白。
激しく落ち込むわたしに『ガードレールがなかったら川に落ちてもっと大変なことになってたかもなーあははー』と笑いながらなぐさめてくれたハハは、ホントにすごい人だなと思いました。父にも怒られなかったような。ありがたき両親。
もう1つのパニックはやはし10年前、車でのこと。(またか)
夕方、友達と地元の山に景色を眺めに行き、車の中でいろいろ話していました。
しばらくすると怪しげな車が入ってきました。
ちょっと嫌な予感はしていましたが、車からヤンキー男子が降りて来て窓ガラスをコンコンとノックしてきました。『こっわ!』と思い、適当に会釈して、逃げよう!と車を出発させました。
すると、追いかけよーぜー!ひゃっほーう!!みたいな悪ノリになり、山道を追いかけてきたのです!こわー!!!
しかも免許取って間もないし(悪夢再び)、勘弁してよー!と軽自動車とヤンキー車とのカーチェイスがスタート。
山を下りて、街に入ってもぴったり追いかけてくるし、もう陽も暮れて夜道の運転も不安だしで、大パニック!
何分くらい追いかけられただろうか…
終わりが見えないカーチェイスに青ざめ続けましたが、急遽チャンスが!
街の信号のおかげで、やつらの車とちょっと距離が空いたのです!
今だっ!!!!!と映画さながらの急左折で、砂利だけの簡易駐車場に頭からつっこみライトとエンジンを消して友達と頭を下げる。
これで見つかったら逃げ場もないしおしまいだ…と心臓ばくばくでしたが、彼らはまてまてー!!!といわんばかりに、われらの車の前を猛スピードで走り去って行きました。
『あぁ…』
泣きそうになりながら友達と安堵のため息をこぼしました…
今思い出せるパニックは以上。思い出すだけでハラハラするわー無事でよかった。
結局車を運転するとパニックって内容の話になってしまいましたが。
車の運転がトラウマになっていないという不思議。
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