父より電話がかかってきて、『さえちゃん(姪っ子)ですかー』と第一声に言われたナオ氏です。だんも。
末っ子だからなのか、父も母もさえぽんとわたしの名前を間違って呼ぶことがあるようなのですが、携帯から電話しておいて名前を間違うなんて、ボケてしまったのか?と本気で心配してしまいました。
その日はちょうど父の誕生日だったので『間違い電話のついでで申し訳ないんだけど、お誕生日おめでとう!』と言ったら『知ってたか。』と安心した模様。
その後、母に代わり『お父さんボケてないよね?』と聞いたら『違うんだっけ。おまえからまだ電話がないから間違い電話のフリして電話してみるかな。ってかけたんだっけ。』とな。
なんと!笑
相変わらずお茶目な人です。いつまでも元気でいてちょーだいね!
ってなわけで久々日記。
日曜日は、劇作家・守さんの劇を見に下落合の劇場へ。(http://www.gekisakka.net/index.html)
『この花折るな』というお話の脚本を書かれたということで、ご招待をいただきました。お話はこんな感じ。
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『この花折るな』作=守夏代
失踪していた父が20年ぶりに戻ってきた。父を激しく憎み、妹のさかな子には偏執的愛情を注ぐ川子。予測庁勤務の大吉之助。セキュリティインストラクター夢子。
「父不在の時代」に生きる彼らにとって、「美しい」とは何か?
父と美とセキュリティにまつわる、真剣なコント。
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この紹介文を読むだけで、おもしろそうな雰囲気がかもし出されておりますね。
父は瓶のふたに執着(?)、姉は妹を溺愛、その姉の浮気相手は確率ばかり計算、その奥さんはいかに安全に生活するかを追求等々、わたしが知らないだけであって、こんな風に生きてる人も本当はいるのかもしれないなぁ。と思ったりしました。
斬新な設定や、登場人物のキャラクターの濃さに一気に引きつけられ、あっという間の1時間半でした。相変わらずうまくレポートできませんが、とにかくおもしろかったです。
守さんとも無事ご挨拶できて、新宿へ移動。
ご飯を食べながら長い時間おしゃべりして、今丸井でお店を出している中野さんのお店に遊びに行って、その隣の丸井ONEで開催中のチャンス展を見に、Gallery next doorに行きました。
↑『夢見るめがね』が選ばれました。
それから、映画『カイジ』を観に行き、それから帰宅。大変刺激を受けた1日でした。
月曜日は、1週間の食材を買いに近所に買い物。その後、蒲田のユザワヤに買い物。その後ラップがなくてコンビニ。と、部屋に戻っては着替えてお出かけ、部屋に戻っては着替えてお出かけを2回繰り返し、『1回でまとめてよ!』とうっかり忘れが多い自分にうんざりしたりしました。
まぁ、こんな日々です。
来週職場が引っ越しということで、ここ最近1日中ドタバタしていて落ち着きません。
その次の週は青山スパイラルのULTRA002が始まるので、忙しい時期が丸かぶり。
モロモロガンバリマス。
お時間ある方は是非見に来てくださいー
★エマージング・ディレクターズ・アートフェア ULTRA002
(http://gemba-firm.com/001ultra/entrance.html)
日時:2009.10.29(Thu)~2009.11.3(Tue) 11:00~20:00(※31日のみ11:00~22:00)
会場:青山スパイラル1F・3F(http://www.spiral.co.jp/)
(※わたしは3Fのギャラリー空・沼尾久見子からの出展です)
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