LA滞在日記 -Vol.246 テンション底辺-
2017.01.29 (Sun)
◆2017年1月17日 歯のつめものが取れる
健康保険のやりとりで全力でテンションが下がった2日後。
ご飯を食べているときに違和感があったのでさぐってみると、銀歯が取れてしまいました。
っちょーーーーー!!!!!!!!!!!!とテンションは底辺へ一直線。
今現在海外旅行保険はなし、アメリカの健康保険も手続き中なので3月1日からしか使用できない。 しかし嘆くことなかれ。上記のどちらかの保険にはいっていたとしても、歯医者さんは保険適用外なのである!歯医者さんには歯医者さん専用の保険があるんだってよ!!そんなの知らねーよ!!!どんだけ金持ちじゃないといけないんだよ!!!
…………泣
歯医者さんもかなりピンキリなようで、歯医者に行っても痛みが治まらなかったり、保険料欲しさに無駄に多くの処置をされたりということがあるようで『こえー!!!』とびくびくしつつ、大家のMさんが知っている日本人の歯医者さんへ。保険もないので金額にビビりまくりながらまずは予約の電話をしました。
ナオシ:『詰物が取れてしまったので見てもらいたいんですが、お金ってどれぐらいかかるんですか?』
歯医者さん:『レントゲンと写真で$70(7,000円)で、それから治療なんですが状況を見てからじゃないとわからないですね。』
ナ:『もしあまりにも高かったら治療なしってこともできますか?』
歯:『はい、そのときはレントゲンをお渡ししますよ。』
と。
Mさんが行っているもう1つの歯医者さんにも電話してみたのですが、初診料が8,000円、レントゲン写真が3,000円と行くだけで11,000円+詰物処置は10,000円から25,000円ということで、マックス36,000円!?と驚愕し、せめて4,000円安いこっちにしようと近所の歯医者さんへ行ってきました。
わたしがアーティストでお金がないことを告げると『この写真も$70に入ってますからねー』と逐一説明してくれてありがたかったです。笑
結果、詰物が取れてしまった部分は虫歯になっていて治療費が15,000円!トータル22,000円の出費!!!神経までいってる虫歯だと10万越えみたいです。虫歯治療のために日本に帰る。という話をよく聞きますがこういうことかと。
一連の医療システムがあまりに衝撃的で落ち込んでその日は20時にベッドに飛び込みました。
何人かの人に聞いてみると、会社で働いていれば会社が負担、あとは会社員の旦那さんがいれば扶養に入れる?等で、ちゃんとした組織に属している人はそこまで負担も大きい感じではなさそうでした。(みんな長年アメリカ生活してるので医療費について、もう慣れてるのかもしれませんが。)
自分の絵を売って生計を立てているフリーランスにとってはは(それだけでしんどいのに)アメリカ生活はけっこう過酷であります。
アーティストとして働けるO-1ビザ(滞在資格)というのがあるんですが(科学、芸術、教育、ビジネス、またはスポーツの分野で「卓越した能力を有する者」に発給されるビザ)それを取るのもかなり大変でした…泣
一見華やかに見えるアメリカ生活ではありますが、その倍以上に気苦労をしております。
美容師のKさんにも『この3年でみるみる白髪が増えてるよー苦労してるんだねぇ。』と言われる始末。
こんな状況ですが、それでもこの地で挑戦してみたい!という気持ちが上回っているのが我ながら謎ですが、そう思えるうちは後悔のないように走り続けたいです!!!
健康保険のやりとりで全力でテンションが下がった2日後。
ご飯を食べているときに違和感があったのでさぐってみると、銀歯が取れてしまいました。
っちょーーーーー!!!!!!!!!!!!とテンションは底辺へ一直線。
今現在海外旅行保険はなし、アメリカの健康保険も手続き中なので3月1日からしか使用できない。 しかし嘆くことなかれ。上記のどちらかの保険にはいっていたとしても、歯医者さんは保険適用外なのである!歯医者さんには歯医者さん専用の保険があるんだってよ!!そんなの知らねーよ!!!どんだけ金持ちじゃないといけないんだよ!!!
…………泣
歯医者さんもかなりピンキリなようで、歯医者に行っても痛みが治まらなかったり、保険料欲しさに無駄に多くの処置をされたりということがあるようで『こえー!!!』とびくびくしつつ、大家のMさんが知っている日本人の歯医者さんへ。保険もないので金額にビビりまくりながらまずは予約の電話をしました。
ナオシ:『詰物が取れてしまったので見てもらいたいんですが、お金ってどれぐらいかかるんですか?』
歯医者さん:『レントゲンと写真で$70(7,000円)で、それから治療なんですが状況を見てからじゃないとわからないですね。』
ナ:『もしあまりにも高かったら治療なしってこともできますか?』
歯:『はい、そのときはレントゲンをお渡ししますよ。』
と。
Mさんが行っているもう1つの歯医者さんにも電話してみたのですが、初診料が8,000円、レントゲン写真が3,000円と行くだけで11,000円+詰物処置は10,000円から25,000円ということで、マックス36,000円!?と驚愕し、せめて4,000円安いこっちにしようと近所の歯医者さんへ行ってきました。
わたしがアーティストでお金がないことを告げると『この写真も$70に入ってますからねー』と逐一説明してくれてありがたかったです。笑
結果、詰物が取れてしまった部分は虫歯になっていて治療費が15,000円!トータル22,000円の出費!!!神経までいってる虫歯だと10万越えみたいです。虫歯治療のために日本に帰る。という話をよく聞きますがこういうことかと。
一連の医療システムがあまりに衝撃的で落ち込んでその日は20時にベッドに飛び込みました。
何人かの人に聞いてみると、会社で働いていれば会社が負担、あとは会社員の旦那さんがいれば扶養に入れる?等で、ちゃんとした組織に属している人はそこまで負担も大きい感じではなさそうでした。(みんな長年アメリカ生活してるので医療費について、もう慣れてるのかもしれませんが。)
自分の絵を売って生計を立てているフリーランスにとってはは(それだけでしんどいのに)アメリカ生活はけっこう過酷であります。
アーティストとして働けるO-1ビザ(滞在資格)というのがあるんですが(科学、芸術、教育、ビジネス、またはスポーツの分野で「卓越した能力を有する者」に発給されるビザ)それを取るのもかなり大変でした…泣
一見華やかに見えるアメリカ生活ではありますが、その倍以上に気苦労をしております。
美容師のKさんにも『この3年でみるみる白髪が増えてるよー苦労してるんだねぇ。』と言われる始末。
こんな状況ですが、それでもこの地で挑戦してみたい!という気持ちが上回っているのが我ながら謎ですが、そう思えるうちは後悔のないように走り続けたいです!!!
PR
この記事にコメントする