砂絵やっとります。

◆2月27日(Wed) ~ 3月8日（Fri）　（LA57日目~66日目）・制作漬け

意地でも毎日書いてやる！と思って必死に続けてきたLA滞在日記でしたが、本当にてんぱりすぎてあえなく記録終了。悔しい。とりあえずまとめ書き日記をば。

・学校も新しい月に入ったら4日休んで大丈夫ということを知ったので月水木ともう3日も休んでしまった。あーぁと思ってキリクどんに話したら、『俺なんてNYにいたとき、3ヶ月家に引きこもってネットゲームやってたら世界5位になったよ。』という話を聞いて彼よりよっぽどましだ。となりました。

・5日。ヒサエさんにフレーム屋さんと画材屋さんに連れてってもらう。
自分が描こうと思っていたフレームのサイズと色がどこにもなく、結局家にある1メートル大の作品を作ることになり、残り2日で必死に仕上げねばとテンパリ。砂も足りなそうだったので、色身が似ている砂を混ぜて作ってみた。いろんなことに臨機応変な日々。

・6日。制作の合間にKeiさんに髪を切ってもらう。『普段は自宅カットやらないんだけど、晴れ舞台だしいい女にしてあげなくちゃね！』と特別にガレージで髪を切ってもらいすっきり。Keiさんが美容師さんでラッキー。今回は自分のキャラクターと同じ髪型にしてもらいました。

・7日。最後の最後に残していた大作が仕上がる。あまりに嬉しくて『見てくださいー！』とKeiさんとハウスメイトのAsiaに完成した絵を見てもらったら『すごいすごい！頑張ってたもんねぇ！』といたわりの言葉をかけてくれてぐっとくる。シェアハウスっていいなぁとしみじみ。プリンターを占領させてくれた2人に大感謝。

・8日。いよいよ搬入日。またもや親切にヒサエさんが迎えに来てくれる。17時ごろギャラリーに着いたのですが、『搬入スタートは22時過ぎだよ。』と言われて『えぇー！』となる。他にも作業があったので明日早く来てやろうということになり帰宅。
前日にHiveで展示していた絵が2枚売れたよーとダイスケさんから連絡をもらっていたので、Hive用の制作を朝7時までなんとか仕上げる。くたくた。

不慣れな土地での画材調達や制作環境ではありましたが、いろんな人の手助けのおかげでここまでこれました。全力を尽くしたのでもう何も言うことはない。明日のパーテー、楽しむぞ！

そうこうしているうちにLA滞在も残り3週間となり、1月に買った味噌がなくなりました。


↑最後の一杯